【練馬】「唐苑」大連海鮮料理コースの鯖水餃子で春節を祝う
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東京餃子通信編集長の塚田です。
少し前の話になりますが、2月8日の春節を祝うために練馬の「唐苑」にうかがいました。
唐苑は、四川料理と大連海鮮料理のを得意とする、知る人ぞ知る実力店です。
この日は春節ということもあり大連海鮮料理の特別コースをご用意いただきました。
中国語のメニューですがなんとなく料理のイメージは伝わってきますね。
貝と野菜の冷菜で宴会がスタート。
塩味の上品な味付けです。
このあとも、豪華な海鮮類をふんだんに使った海鮮料理が続々と出て来ます。
こちらはアワビの炒め物。
コリコリとした食感がたまらない。
春節のお祝いらしく鯛も登場。
中国でも鯛はオメデタイものなのでしょうか?
この他にも続々と海鮮料理が出て来たのですが、私の中では春節の食べ物といえばもちろん水餃子。
ムチムチの皮のなかにたっぷりの餡が包まれていてまるまるとした可愛らしい形。
食欲がそそられますね。
餃子の上からニンニク醤油がかかっています。
中国では一般的に餃子の餡にはニンニクは使わずに、つけダレとしてニンニク醤油を使ったり、スライスされたニンニクをかじりながら食べます。
こちらの水餃子もそれにならった形になっています。
大連海鮮料理コースということもあり、この水餃子の餡の具材は豚肉ではありません。
豚肉の代わりにメインの具材となっているのは、なんと「鯖」です。
鯖の餃子を食べるのは今回が初めて。
魚の臭みもなく、さっぱりした味付けで何個でも食べられそうです。
春になると、鰆の餃子というのも出るらしいですね。
さすが海鮮料理がウリの大連料理です。
順番は前後しますが、これらの他にも海鮮をふんだんに使った大連料理を満喫することができました。
ホタテの貝柱に、
大きなエビに、、、
あさりに、、、
蟹に、、、
シャコまで出て来ました。
鯖の水餃も、海鮮料理も大満足。
楽しく美味しい春節を過ごすことができました。
私は大連には行ったことがないのですが、俄然大連に行ってみたくなりました。
成田からの直行便で3時間ぐらいでいけるそうなので、気軽にいけそうですよね。
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