【タレコミ情報】「佐賀ん餃子」は超薄皮なのになぜかモチモチ
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東京餃子通信編集長の塚田です。
佐賀で持ち帰り餃子と餃子の通販を行っている「佐賀ん餃子やしき」の店主さんから連絡あり、冷凍生餃子を試食用に送っていただきました。
なんでも2年間で130万個も販売されたという人気の餃子。
1日2000個ぐらい売れているってことですよね。
冷凍生餃子の「佐賀ん餃子」のにんにく無しのノーマル版とにんにく入の2種類です。
まずはノーマル餃子から焼いていきます。
皮が非常に薄いので、餃子が1/4ぐらいひたるぐらいの少なめのお湯で蒸し焼きにします。
薄皮の冷凍餃子を焼くときは、水ではなくお湯を使うのが鉄則です。
餃子がくっつかないように粉がまぶしてあったので、キレイな羽根がつきました。
薄皮の餃子には、食感的な羽根の効果はあまり無いのですが、見た目が良くなりますね。
餡が透けるぐらいの薄皮です。
この皮は薄皮の割にはモチモチした食感があるのが印象的でした。
薄くて冷凍餃子にしてもフニャフニャなっていないのは、どんな秘密があるのでしょう。
餡は野菜の比率が多めのサッパリ系。
薄皮餃子は野菜多めの方がバランスが取れますよね。
キャベツ、ネギ、ニラとオーソドックスな食材ですが、シャキシャキした歯ごたえと野菜の甘みが残っています。
生姜の香りも良いですね。
九州の甘い醤油をつかった専用タレが付いてきたので、こちらも使ってみました。
ベースの餡の味付けがサッパリ系なので、濃い目の味が好きなかたはタレをつけても良いと思います。
2人で食べていたのですが、20個の餃子があっという間に胃袋の消えていきました。
これは何個でも食べられるタイプの餃子です。
続いてニンニク餃子を焼きます。
こちらは一箱15個入です。
こちらもお湯の量は控えめに。
こちらもキレイな羽根がつきました。
皮は先程の餃子と同じく非常に薄皮です。
餡の具材も基本的には同じ様子。
思ったよりはニンニクの香りはきつくなく、食欲をそそる程度のニンニク風味がついていました。
青森産の上質なニンニクを使っている効果なのでしょうか。
ビールのお供に良さそうな餃子です。
通販だと冷凍餃子にしないと配送が難しいのだと思いますが、この餃子は冷凍前の生餃子のまま焼くともっと簡単にパリッとモチっとした食感が楽しめそうですね。
20個入で540円というお財布に優しい価格設定も嬉しいところ。
地元にいたら、かなりの高頻度で買ってしまいそうです。
佐賀では本店以外でも地元のスーパーマーケットで購入できるとのこと。
遠方の方は、「佐賀ん餃子 やしき 公式サイト」から購入できますので、是非お試しください。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!