東京餃子通信編集長の塚田です。
今秋金曜日25日から2016年プロ野球も開幕ですね。
息子達がDeNAベイスターズにドハマリをしているので、今年からファンクラブに入会しました。
先日は宜野湾のキャンプ見学にも行ってしまうなど、ファンクラブ会員1年目からかなり飛ばし気味です。
そんなベイスターズの、本拠地横浜スタジアムでのオープン戦初戦が先週の土曜日に開催されました。
ファンクラブ会員はオープン戦は入場料が無料とのことで開幕前にハマスタに応援に行くことになりました。
13時から試合開始なので、先に横浜中華街で腹ごしらえをしてから球場に向かうことにしました。
ハマスタから近めのお店を探したところ、未踏の気になるお店「龍鳳酒家」を発見しました。
土曜日の12時という時間だったので流石に満席で一組待っているお客さんもいました。
しかし回転は早そうだったので、しばらく待たせてもらうことにしました。
店の外で待っていると、左端の方にデカデカとおすすめメニューが掲示されていました。
一つ目は、パイコー飯。
このパイコー飯は、龍鳳酒家の超人気メニューで、中華街の料理人が選ぶ料理ランキングでも1位をとったこともあるほどです。
もう一つは広東式水餃子。
水餃子というのは東北地方の食べ物のイメージが強いですが、広東式というのも存在するのですね。
待ち時間は10分程で席に通されました。
店内にはベイスターズの帽子やユニフォームを着ている常連風のお客さんがいました。
店員さんもベイスターズが好きらしく、宜野湾キャンプで売っていた花柄入りの帽子がお店に飾られていていました。
外で待っている間に注文は決めていたので、広東式水餃子とパイコー飯を注文します。
子供たちはチャーハンを食べたいということだったのでチャーハンも一緒に注文しました。
まずやって来たのがパイコー飯。
骨付き豚肉に香辛料をたっぷり使ったスパイシーな味付けがされています。
このタレが旨い。
当店の看板メニューなだけあります。
続いて子供たちがリクエストしたチャーハンの登場。
大きめに切ったチャーシューとプリプリの小エビが沢山入っていました。
味も濃い目で子供たちは大満足。
私も少しつまみ食いしましたが、味濃いめで美味しかったです。
そして締めに水餃子の登場。
丸々とした水餃子が6つお皿に盛られてきました。
やはり炒め系の料理に比べると水餃子は時間がかかるようです。
ネギと餃子タレがさっとかけられています。
以前、別の飲茶専門店で水餃子を食べた際にも、タレがかかっていたのでこれが広東式の特徴なのかもしれません。
中国の東北地方の水餃子に比べると薄めの印象。
薄めの皮ですがモチモチとした食感があるのが面白いです。
餡は豚肉中心でニラとネギで香り付けがされていました。
肉の存在感の強い餃子でした。
お皿に添えられた唐辛子をつけて食べるても美味しかったです。
お腹が満たされたので、ハマスタに移動。
オープン戦なのに満員札止メがでるほどの盛況ぶり。
これだけファンが集まるのだから、今年こそベイスターズには結果を出して欲しいですよね。
残念ながら楽天イーグルスに負けてしまいましたが、とても楽しい休日を過ごすことができました。
今年はハマスタに来る機会が増えそうなので、これまで以上に横浜中華街での新規開拓を頑張りたいと思います。
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