GWに読んで欲しい餃子本その3「本日も餃子日和。」by 橘田いずみ
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東京餃子通信編集長の塚田です。
Gyoza Weekも残すところあとわずかですね。
GWの課題図書ということでご紹介した『餃子の教科書』と『餃子アンソロジー』はもう読み終わりましたか?
本日はGWにもう一冊、皆さんに読んでほしい本があるのでご紹介します。
餃子に関する知識が身につく「餃子の教科書」、そして読み物として面白い「餃子アンソロジー」に続くのは、レシピ本です。
人気声優でもあり餃子評論家でもある、橘田いずみさんがこれまで4万個の餃子を食べてきた経験をもとに餃子レシピ本を出版しました。
なんと収録されている餃子レシピは74個。
毎日作っても全てを作り終えるのに2ヶ月間以上かかります。
そんな『本日も餃子日和』掲載のレシピコンセプトはこちら。
基本の肉あんに具材を一つ追加するだけの簡単レシピ。
これなら基本の肉あんさえ仕込んでしまえば、一日に数種類作ることも簡単です。
74種類の餃子は春菊の餃子からスタートします。
具材によって肉あんとのバランスがことなるので、この様に円グラフ的な写真であんのバランスを表現しています。
これはわかりやすいですね。
さらには、餃子作りが初めての方にも安心の、包み方、焼き方などの餃子の基本テクニックも写真入りで解説しています。
包み方では色々とアレンジしたやり方も紹介されているので楽しいです。
さらには、特別な日の餃子ということで、世界の餃子的料理をアレンジした餃子達も登場。
これは新しい試みですね。
トルコのマントゥがスーパーで手に入る食材で再現できるのは嬉しい。
半熟たまごがポイントのチュニジアのブリッックもありました。
こちらは春巻きの皮を使うのだとか。
インドのサモサもありました。
見ているだけでも楽しい餃子レシピ本ですが、作ったらもっと楽しいはず。
明日は母の日ですし、久しぶりに家族に餃子を振舞おうと思います。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!