東京餃子通信編集長の塚田です。
本日、目黒に日本初のスープ餃子専門店「Dumpling」がオープンします。
先日開催されたメディア向けのオープニングレセプションにご招待いただきました。
こんなブログでもメディア扱いしていただけるのはありがたいことです。
目黒駅から徒歩1~2分にDumplingはあります。
カフェのような雰囲気の店舗です。
私が到着した時間には既にメディア関係者で大変賑わっていました。
沢山の種類のスープにゆで餃子を入れた食べるという新スタイルです。
10種類のスープが用意されています。
スープの種類も中華系の白湯スープや坦々スープ、酸辣湯から、洋風のコンソメスープやクラムチャウダー、アジア系のトムヤムクンやスンドゥブスープなど、かなりバラエティに富んでいます。
カップのサイズもSMLと3サイズから選べます。
ドリンクではスムージーを押している様子。
完全に女性向けの店作りですね。
まずは洋風のホタテとアサリのクラムチャウダースープ餃子から試食してみました。
ホタテとあさりがゴロゴロ入っていて、スープ自体も食べ応えがあります。
味も濃い目ですね。餃子に負けないようになっているのかもしれません。
餃子はスープ餃子にしては少々大きめで、女性が一口で食べるのは難しいかもしれません。
皮は全粒粉を使ったこだわりの皮を使っているそうです。
全粒粉は小麦粉の3倍の食物繊維と鉄分を含んでいるらしいです。
これまた女性客に響きそうなキーワード。
また材料ニンニクとニラは不使用。
口の匂いが気になる女性への配慮と、色々なスープとのアレンジをするため、香りが強いものは抑えたのだと思います。
餡は肉汁を寒天でかためて包んでジューシーに仕上げている様ですが、スープと混ざってしまうのでこの工夫は少々わかりにくかったです。
続いてベーコンとチーズのオニオンスープ餃子。
オニオンスープにベーコンとブロッコリー、そしてチーズが入っています。
このスープも美味しかったです。
こちらは、絹ごし豆腐とアサリのスンドゥブスープ餃子。
辛いスープなのかとおもいきや、意外と優しい味でした。
私の好みとしてはもう少し辛くしてもらった方が良かったかも。
ラストは濃厚鶏白湯スープ餃子。
餃子の味を楽しむのであれば、この白湯スープが一番良いかもしれません。
この日のメニューには無かったですが、通常メニューでは焼き餃子もあるようです。
（写真はDumplingの広報用資料から）
魚介類の出汁や、肉汁を寒天で固めた工夫は焼き餃子の方が活きると思います。
焼き餃子にはパクチー乗せの餃子もあるそうです。
こちらも女性に人気がでそうですね。
おみやげにロゴ入りのマグカップを頂きました。
このロゴ可愛らしいですね。
自宅で使わせてもらいます。
オープンを記念して5月9日(月)〜5月15日(日)までスープ餃子全種類半額セールが実施されるので、この機会に日本初のスープ餃子専門店の味を確かめに行ってみてはいかがでしょうか。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております！
