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綱島で見つけた加藤貴金属加工という名の餃子屋さん

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綱島の商店街の一角にある加藤貴金属加工(通称カトキン)は、町工場の様な名前をしてますが何を隠そう餃子屋さんなのです。

店の看板にもでかでかとギョーザと書いてありますね。
誰がどう見ても立派な餃子屋。


メニューも完全に餃子屋。
どうやらカトキンは宇都宮餃子を売りにしているらしい。

ジャンボ餃子とレギュラー餃子を試してみる事にしました。




マスターの幼なじみが宇都宮で餃子工場をやっているらしく、餃子はそこから仕入れた本場宇都宮餃子。

冷凍された餃子をカリッと焼き上げるのがカトキンのマスターの腕の見せ所。
なかなかきれいな焼き上がりです。

手前がレギュラー、奥がジャンボ辛口餃子です。




レギュラー餃子は餡はキャベツ多めですが、他の宇都宮餃子と比べると豚肉が多めに入っているようです。



こちらはジャンボ餃子(辛口)

唐辛子の辛さがぴりっとしてて、冷凍餃子とは思えない出来映えです。




こちらカトキンさんにはもう一つの顔が。

それはマスターが無類のオーディオ好きということ。

店内にはところ狭しと古いオーディオ機器が並んでいます。
中にはソニー製のオープンリール型のテーププレイヤーも並んでいます。

店内を彩るオーディオ機器に関する質問をマスターにしていた所、
途中で完全にスイッチオン。

店の奥からテープを持って来て、実際に音を聞かせてもらいました。




綱島の駅前にこんな店があったとは大発見。
味はともかくとして、おもしろかったので、また行ってみようとは思える良いお店ですね。

加藤貴金属加工餃子 / 綱島駅
夜総合点★★★☆☆ 3.0