大阪餃子通信:京都清水の老舗餃子店『鐘園亭』で焼・揚・水の餃子三味定食を堪能する
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大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
今日は京都清水の老舗餃子店『鐘園亭』さんへランチにやって来ました。
こちらのお店は1967年創業の京都でもかなり老舗になります。
場所はあの清水寺の近くあるので観光客も立ち寄られるみたいです。
お店に入ると小綺麗な大衆中華店の雰囲気がします。
幾つかあるランチメニューの中から「餃子三味定食」という焼・揚・水の三種の餃子が楽しめる人気定食を注文しました。
意外とないんですよね、この類いの合盛定食は。
餃子はニンニク無しの「京野菜餃子」しかなかった様なので、そうしました。
お料理が出来上がるまでメニューを改めて見ると、まかないから生まれたラーメンに餃子10個がトッピングされた「びっくりそば」等もありました…
確かにびっくりです(笑)。
また壁にはお得なお土産餃子や宴会コースなどの案内もされてました。
10分程でお料理が運ばれてきました。
おぉ!正に焼・揚・水と餃子のオンパレードです。
どれから口にしようか迷いますが、やはりまずは「焼餃子」を頂きます。
とても小ぶりな餃子です。
餡はこし餡でニンニク無しということもあり、かなり上品な味わいです。
柔らかい餃子なので“オンザライス”にすると一気に食べ尽くせそうですネ。
続いて「揚餃子」を頂きます。こちらにはマヨネーズが掛かっています。
サクサク食感でビールにとても合いそうです。
そして最後は「水餃子」を頂きます。
これは前の二種とは異なる皮を用いているのでしょうか…
モチモチ食感で凄く食べ応えがあります。
次回はニンニク有りの「秘伝の餃子」の同定食を食べてみたいです!
因みに京都泉桶寺にも同名店の中華料理店がありますが、いかなる関係かは定かではありません。
『鐘園亭』
京都市東山区清水4丁目171
075-541-0884