大阪餃子通信:京都銀閣寺近く『盛華亭』で初めて食べる胡麻餃子
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大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
今日は京都銀閣寺近くにある北京料理『盛華亭』さんに初訪問させて貰いました。
大通りからは少し奥に入った住宅街にあります。
お店に入ると割烹料理屋さんの様な落ち着いた雰囲気が漂っています。
今日は餃子屋ハシゴの予定なので、早速メニューの中から看板商品の「胡麻餃子」を頼みます。
餃子が焼き上がるまでご主人の佐々木幸司さんとお話をさせて貰いました。
こちらのお店は今年で創業35年、お父さまの代には祇園にもお店があり、歌舞伎役者さん、舞妓芸妓さん 等からのご贔屓の餃子だったらしいです。
そんな胡麻餃子がいよいよ焼き上がりました!京都の餃子にしてはボリュームがありますね。
そして名前の通り、皮と餡に白胡麻が混ぜられています。
先代のお父さまが、にんにく・ラー油を入れない餃子を考えた結果、胡麻を混ぜインパクトのある味を出されたらしいです。
写真でも餃子に胡麻が混ぜられているのが分かるでしょうか?
かなり沢山の胡麻が混ざってるんですよ。
こちらの餃子は酢醤油に練り辛子を付けて頂きます。
一口頂くと口の中に胡麻特有の風味旨味が広がります。
餡はシャキシャキの食感で実に美味しい餃子です。かなり気に入りました。
我が家での自作餃子でも是非試してみたいと思います。
やはり京都の餃子は奥深いです。
あと10軒ぐらい京都を巡って参ります。乞うご期待!
『盛華亭』
京都市左京区浄土寺馬場町39-4
075-751-7833