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大阪餃子通信:京都祇園の路地裏にある台湾料理『萍萍』の水餃子は優しい家庭の味

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大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。

前回からのハシゴレポートで今回も京都祇園の餃子をご紹介します。

賀茂川(鴨川)の川床を眺めながら、やってきたのは創業30年の『萍萍:ピンピン』さん。



四条通りに面した「ぎをん小路」という雰囲気のある筋を抜けるとそのお店が見えて来ます。




関西の台湾餃子と言えば、神戸三宮の『金山園』『梅春園』『愛愛』等が御三家として有名ですが、京都にも数件あるようですね。

早速お店に入ります。



カウンター6席とテーブル席ひとつのこじんまりとした店構えです。

女将さん、常連さん、そしてスタッフと台湾の方でしょうか…

店内には日本語会話はなく、まるで異国の家庭料理店にお邪魔したかの様な雰囲気です。

早速、お料理を注文します。

まずは台湾ビール、そして看板メニューの手作り水ギョウザを頼みます。
ややお高いですが、我慢我慢(苦笑)。



暫くして水ギョウザが出来あがりカウンター越しに出されました。

かなりのボリュームです…



これなら納得のお値段ですネ。



濃い目の特製ダレに付けて頂きます。

久々の水餃子だったのですが、思わず小龍包と間違うほど肉汁たっぷりでジューシーです…

これは美味い!!

ニラの風味も良く、台湾ビールとの相性もバッチリです。

タレに酢を入れ味を変化させながら、あっと言う間に完食しました。



京都の餃子はやっぱり美味しい処が多いですね。

今月あと4-5軒、京都のお店をご紹介する予定です。

祇園祭にお越しの際は是非お立ち寄り下さい。

『萍萍:ピンピン』
京都市東山区祇園富永町北側397
ピッケルビル1F
075-541-4419





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