東京餃子通信編集長の塚田です。
連載中の「全国餃子祭り in うつのみや」レポートですがまだまだ続きます。
ご当地餃子G10からの紹介が今回が最後。
三重県の津ぎょうざ国のご紹介です。
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津ぎょうざは、1980年代に津市の給食メニューとして開発されたもので、直径15cmの大判皮で包まれた大きな揚げ餃子です。
当時の一番人気のメニューだったとか。
2008年にご当地グルメとして復活してからは地元ではその懐かしさで人気に。
更には全国餃子祭りでも瞬くまに全国区のご当地餃子の一つとして認知されるようになっています。
祭りの会場にも大量のフライヤーを持込常に餃子を揚げ続けていました。
ものすごい熱気です。
行列にならんで揚げ餃子をゲット!
餃子のサイズ感の写真から伝わりますでしょうか?
かなり食べ応えがあります。
津ぎょうざが餃子祭りで人気になる理由の一つとして片手で食べられるという点もあげられます。
他の餃子の列に並びながらも、津ぎょうざであれば片手で熱々の餃子を食べることができるのです。
カリカリの皮の中には豚肉たっぷりの餡が入っています。
かなり食べ応えがある餃子です。
元々給食メニューなのでおかず的な要素が強いですね。
主食としてもいけるかも。
現在、津市では約20店舗ぐらいで津ぎょうざの販売が行われているとのことです。
各店舗、餡の具材は異なるようなので、現地に行って食べくらべをするのも楽しいかもしれないですね。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!