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ご当地餃子の祭典「全国餃子祭り in うつのみや」レポート(7):宇都宮餃子「桃泉楼」の4色モチモチ皮の焼き餃子

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東京餃子通信編集長の塚田です。

全国餃子祭り in うつのみやのメイン会場でご当地餃子を堪能した後、別会場に出て地元宇都宮の餃子達を攻めてきました。

ここまでご紹介してきたご当地餃子は以下の通りです。

城址公園から市役所の方に向かっていくと、別会場では地元宇都宮の餃子店がずらっとブースを出していました。

こちらはなんと一皿200円。
かなり良心的な価格ですね。下手したらお店で食べるよりも安いかも。

せっかくなので、まだ食べたことがない宇都宮餃子を食べようとたどり着いたのがこちら「桃泉楼」。

とりあえず餃子を一皿購入します。




全国餃子祭り in 宇都宮にはサントリーがスポンサーで付いていて、ストロングゼロが餃子とセットだと100円で販売されていました。

いつもはビール派ですが、100円の魅力には勝てません。



味は3種類から選べました。
私はレモン味を選択。

このレモンハイは変に甘くないのが良いですね。
これなら餃子にも合いそう。

暑かったのでグビグビ飲んでしまいましたが、アルコール度数が9度とやや高めなので、通常の酎ハイ感覚で飲むと後でやばいかも。



ずっとお酒を我慢していた喉を潤したところで、餃子に戻ります。

桃泉楼の餃子は見た目で他の宇都宮餃子と一線を画しています。

4色に色づけされた皮が特徴です。

この色はそれぞれ四季を表しているそうです。



春はピンク色。

とても可愛らしいですね。
伊那の「春の桜薫る伊那餃子」よりもさらに淡いピンク色です。

こちらは梅をイメージしているとのこと。
梅の香りはそれほどなかったです。

皮は厚手のモチモチ系でひだが深めに付けられていて皮の弾力が強く感じられます。
ベースの皮の出来がかなり良いです。

餡もタップリつつまれているので、結構食べ応えがあります。

色だけではなく、餃子自体も宇都宮餃子の中では珍しいタイプでした。




夏は新緑の緑色です。
こちらは皮によもぎが練りこまれているようです。

こちらは若干よもぎの香りが感じられますね。

餡はおそらく他の色と共通のようです。



秋はそばで枯れ草を表現。

そばの香りは、、、
あまりしませんが、餃子は美味しい。



さらに通常の皮で包まれた餃子は、冬の雪を表現しているそうです。

基本の餃子がしっかりと作られているので、皮をアレンジしても負けないのですね。

桃泉楼は、宇都宮駅のお隣の岡本駅近くにあるようです。
自家製麺のラーメンや焼きそばも人気なのだとか。

麺も食べてみたいので、次回、宇都宮に来た時にはお店まで足を伸ばしてみたいとおもいます。






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tarekomi