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【川崎】皮はモチカリッで昭和な味わい「珍萬楼」の焼き餃子

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東京餃子通信編集長の塚田です。

この日は、食べあるキングのブロガー仲間でもある「カレーですよ。」のはぴいさん及び「焼きそば名店探訪」の塩崎さんと川崎の中華料理店に行って来ました。

この日伺ったお店ははぴいさんオススメの「珍萬楼」。

はぴいさんが長年通い詰めている中華料理店で本店は池上線の蓮沼駅前にあり、川崎店は今年の4月に出来たばかり。

お店は川崎駅から徒歩10分ぐらい。第一京浜沿いの川崎消防署の隣にあります。


お店の外の看板に晩酌セットなるメニューを発見。

晩酌のつまみとしては贅沢過ぎるがっつり系の料理と飲み物、そして餃子がついて1,280円です。

一人だと辛いかもしれないですが、複数人できた時には便利そうなメニューです。




店内ではぴいさん、塩崎さんと合流して晩酌セットを注文。

まずは冷え冷えのジョッキに注がれた生ビールで乾杯!



待つこと5分ほどでお目当ての餃子が運ばれてきました。

表面がカリカリに焼かれていて非常に良い感じ。
私はこれくらいの強く焼き目が付いている方が好みです。

底面だけじゃなくてやや周辺部まで焼き目が付いているのが良いですね。

仕上げの段階で油をしっかり使っている証拠です。



皮はやや厚めのモチモチ系。

大きめで深く刻まれたヒダが均等に並んでいます。

ヒダによって皮の弾力がさらに増していました。

皮の出来も良いですし、包みも丁寧な仕事をされています。



餡は非常にオーソドックスなタイプ。

細かく刻まれた豚肉、キャベツ、ニラ、ネギ。
ジューシーではないが味わいは充分。

ニンニクもしっかり効いています。

お店の雰囲気は新興の中華居酒屋風ですが、餃子の味は昭和っぽい。



焼き餃子にはもう一種類、棒餃子がありました。

通常の焼き餃子に比べると棒餃子の方が豚肉比率が高い餡です。
ニンニクも使ってない様子。

餡もパンパンに詰まってい食べ応えのある棒餃子でした。



締めは焼きそばブロガーの塩崎さんのリクエストで、珍萬楼名物の珍満丼のアタマで焼きそばを作ってもらいました。

これが大正解。

野菜たっぷりでピリ辛に味付けされた珍満丼のアタマと、表面を油で焼いた焼きそばの相性が抜群。

さすが塩崎さん、抜け目がないですね。



居心地が良かったので、もう少し長居をしたかったのですが、もう一軒ハシゴをする予定だったのでこの辺で移動となりました。

中華料理超激戦区の中で立地はやや悪目ではありますが、気軽に使える良いお店でした。

ご紹介いただいたはぴいさんに感謝です。
また来ます!

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餃子の創り方
パラダイス山元
光文社
2016-07-15




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tarekomi