東京餃子通信編集長の塚田です。
横浜の方からタレコミ情報を頂いて横浜駅のダイヤモンド地下街にやって来ました。
ダイヤモンド地下街の奥の方にある飲食店街の一角にある「龍味」という中華料理店が本日の訪問店です。
まだ11時半というお昼前の時間なのに一店舗だけ行列が出来ていました。
実は私は学生時代にこの近くでバイトをしていて「龍味」には週一ぐらいで通っていたという大変懐かしいお店です。
当時は餃子の食べあるきをしていたわけではないのですが、餃子は必ず頼んでいたので、実家の餃子の次に食べた回数の多い餃子かもしれません。
20年ぶりぐらいに来ましたが店の中も当時と変わらず。
当時、龍味で注文するものは大体決まっていて餃子とサンマーメンでした。
今回もカウンター席に座る前に注文を完了。
厨房の中に「サンマイーガ、コーテルイーガ！」と注文が入ります。
これも当時と一緒で、なんだか嬉しくなります。
まずはサンマーメンの登場。
横浜のラーメンというと家系のイメージが強いのですが、私の中では未だに横浜といえばサンマーメンです。
もやしそばのアタマがあんかけになっています。
あんかけになっているのでいつまでもアツアツなのが魅力の一つ。
この化調がガッツリきいた味付けも懐かしい。
焼き餃子は薄皮でパリッと焼けています。
非常に美しいきつね色ですね。
ものすごく細かいひだが均等に並んでいます。
包み手の技術の高さを感じさせられます。
餡は野菜多めでやや甘目の味付けです。
懐かしい味わいです。
野菜は非常に細かく切られていて、薄皮のパリッとした食感を損なわないようにしています。
味わい的には少し酢醤油をつけて食べるのが良さそうです。
配分はお酢多め。
外には行列ができているので、食事が済んだらさっさと退散するのが龍味のルール。
ちなみにお会計は自己申告で伝票はありません。
そんなとこまで含めて以前とほとんど変わらずに残っていて、とても懐かしくて嬉しい気分になりました。
タレコミ情報のおかげで20年ぶりに龍味に来ることができました。
ありがとうございます！
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