東京餃子通信編集長の塚田です。
先日、テレビで「マツコ&有吉の怒り新党」を見ていたところ、お怒りメール「何でもかんでも肉汁至上主義がイヤ!」の中で、東京餃子楼、浜松餃子とならんで紹介をされていた宮崎の「餃子の馬渡」がとても気になったので早速お取り寄せをしてみました。
「餃子の馬渡」は、昭和42年創業の老舗の餃子店。
実店舗も構えていますが、催事や通販に力を入れている餃子店のようです。
地元で放送されているCMを見つけたのですが、皮に特徴があるようで、信じられないほど皮が伸びています。
とりあえずお試しということで、送料込みで1200円という初回限定の超お得な「元祖もっちり餃子」のお試しセットを購入してみました。
テレビに出たので配送まで時間がかかるかとおもいきや、すぐに20個の冷凍餃子が送られてきました。
梱包は袋詰ですが、めだった割れ欠けはありませんでした。
ラードをつかって焼くことを推奨しているようで、自家製のラードが一緒に梱包されていました。
特製の餃子ダレも。
丁寧で分かりやすい調理説明書がついていたので、指示通り焼くことにしました。
馬渡式の焼き方のポイントは、
- ラードで焼く
- 熱湯を使う
- 強火で一気に蒸す
- 最後は弱火で焼き加減の調整
といったところです。
指示通り焼いたところ、とてもキレイなきつね色に焼き上がりました。
皮がしっかりしているので、とても焼きやすかったです。
早速餃子をいただきます。
底面の広い餃子は焼き上がりがキレイに見えますよね。
ヒダは少なめですが、皮が伸びるのでキレイな三日月型に仕上がっています。
口が開いてしまっている餃子がいくつかあったので、せっかくの皮の良さを活かすためにもしっかりと閉じて欲しいところではあります。
焼目のサクッとした食感と、皮のモチっとした食感のバランスが良いですね。
餡はキャベツが主役。
細かく刻まれたキャベツに、ニラ、豚と牛の合いびき肉で、香りと旨味を足しています。
基本はキャベツの甘味を活かした餃子です。
食感は軽いですが、旨味もしっかりしていてかなりレベルが高かったです。
最近餃子の味にうるさくなってきた次男も大絶賛でした。
添付されていた餃子ダレも使ってみました。
九州特有の甘めの醤油ダレです。
ベースの味付けは控えめなので、濃い目の味がお好みの方は少し付けてみても良いと思います。
浜松、宇都宮に続いて全国3位の餃子消費量を誇る宮崎ですが、私の中では正直なところこれまでは「ぎょうざのまるおか」のイメージしかありませんでした。
今回、まるおかの他にも魅力的な餃子があるのだということを改めて知ることが出来まして、俄然宮崎の餃子に興味が湧いてきました。
宮崎のオススメの餃子がありましたら、是非タレコミ情報をよろしくお願いします。
また、餃子の馬渡にも今回注文したもっちり餃子の他にも、黒豚餃子やえびしそ餃子など他の餃子もあるようなので、別メニューにもチャレンジしてみたいと思いました。
各餃子は「餃子の馬渡 楽天市場店」で購入できるので、気になった方は是非お試しください。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!
