東京餃子通信

全国の餃子情報をほぼ毎日お届け!

タレコミ情報【武蔵小山】肉汁餃子「ふく肉」の八・六・四の秘密

スポンサードリンク


東京餃子通信編集長の塚田です。

武蔵小山にちょっと変わった餃子メニューを展開している餃子店ができたという情報をいただきました。

駅から3分ほど歩いたところで「肉汁餃子 ふく肉」の看板を発見。

ダンダダン酒場の登場以降「肉汁餃子」を謳う店が急増していますが「ふく肉」の肉汁餃子はどんな餃子なのでしょう。

看板の脇に書いてある「八六四」というのが、どうやらヒントのようです。


店の外にあるメニューを見ると、焼き餃子、水餃子、しそ餃子、パクチー餃子、チーズ乗せ餃子などなど、多種の餃子メニューが掲載されています。

早速中に入ってみましょう。



店内は細長くこじんまりした雰囲気。

とりあえずビールと焼き餃子を注文しました。



餃子を注文したところで肉の割合を確認されました。

「ふく肉」の餃子の秘密は「お肉の割合が選べる」ということだったのです。

白菜と豚肉のバランスを8:2、6:4、4:6から選べます。

この上に、豚肉だけの10割餃子というのがあるようなのですが、この日は売り切れでした。

私は、餃子はバランス重視派なので、6:4を注文。
6:4でも一般的にはかなり豚肉多めの比率ですよね。



餃子の調理に少し時間がかかるとのことだったので、豚しゃぶサラダを注文。

豚しゃぶとビールで餃子の登場を待ちます。



待つこと10分弱ぐらい。

ようやく餃子が登場しました。
焼きムラが少しありますが、強目の焼き目が付いているのは私の好み。



もちもち皮というよりは意外と薄めです。
カリッとした食感があるのは良いですね。

皮の中には肉汁たっぷりの6割餡が詰まっています。

やはり6割豚肉というのは、かなり肉っぽい感じを受けます。

油っぽいしつこさはないので肉多めですが、美味しくいただけました。

餡に下味がしっかりついているので、餃子ダレは不要です。



2皿目は豚肉の比率を変えてみようと思いましたが、チーズのせ餃子が気になったので、そちらを注文。

ベースの餃子は8割餃子にしてもらいました。

餃子の上にかかったチーズにも、こんがりと焼き目が付いているのが良いですね。



たっぷりとチーズをつけて餃子をいただきます。

これが旨くないわけないですよね。



チーズとお肉でチーズハンバーグのような濃厚な餃子に仕上がっていました。

チーズのせ餃子は、豚肉比率高めが合うのかもしれませんね。



同じベース餡で豚肉と野菜の比率を変えるというのは、新しいコンセプトですね。

つくるのは大変だと思いますが、店主さんの餃子への探究心が表れていて良いと思いました。

ボリュームがある餃子なので、一人だと何種類も食べることはできないので、3~4人で来て食べ比べをするのがオススメです。

関連ランキング:餃子 | 武蔵小山駅不動前駅戸越銀座駅



東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!


tarekomi