東京餃子通信編集長の塚田です。
大阪王将大井町店のオープン記念キャンペーンとして「大阪王将餃子ぶらり旅フェア」が大井町店限定で開始されています。
「大阪王将餃子ぶらり旅フェア」では、各地の名産品を盛り込んだご当地餃子8種類を楽しむことができます。
一人でコンプリートする自信がなかったので、先日友人達をさそって「ぶらり旅」にチャレンジしてきました。
せっかく8種を一気に食べることができたので、ランキング形式で8種類の餃子を紹介していきたいと思います。
あくまでも私の好みのみで判断した独断と偏見に満ちたランキングです。
第1位:北海道「ジャンボ肉汁餃子」(3ケ) 590円
大阪王将の元祖餃子に比べると2倍以上はあるかと思われるジャンボサイズの焼き餃子が、熱々の鉄鍋に乗って運ばれてきました。焼き目もカリッと焼かれてきます。
細かく丁寧にひだをつけられた皮の中には、肉汁たっぷりの豚肉餡がパンパンに詰まっています。
野菜のザクザクした食感が残っているのも良い感じでした。
皮も厚めのものが使われていて、強目の餡にも負けていませんでした。ジャンボサイズの餃子ですがバランスの良い仕上がりです。
迂闊にかぶりつくと中からは肉汁が飛び出すので注意が必要です。
第2位:高知県「さっぱり!ゆず焼き餃子」(5ケ)360円
元祖餃子の上にネギと生姜がたっぷりと乗ったアレンジ餃子です。
ゆずで香りずけがされていて、生姜の効果とあいまって非常にさっぱりした風味の餃子に仕上がっていました。
後半に食べたこともあって、ゆずと生姜のさっぱり感で口のなかがリセットできたので、さらに好印象でした。
第3位:福岡県「パリうまか~!羽根付き餃子」(5ケ) 290円
元祖餃子に美しい羽根の付いた餃子です。
焼き目にこだわる大阪王将ならでは、綺麗なキツネ色で焼きムラも一切ありませんでした。
パリッとした食感にビールが進む餃子でした。
福岡のご当地色はあまり感じませんでしたがそこはご愛敬。
第4位:秋田県「スタミナにんにく味噌焼餃子」(5ケ) 360円
この日食べた餃子のなかで一番強烈な印象だったのが「スタミナにんにく味噌焼餃子」でした。
大阪王将の餃子にはにんにくは入っているものの香りは控えめなので、にんにく好きな方には超おすすめ。
濃いめの味付けのにんにく味噌は、餃子にのせるだけでなく、ご飯にのせて食べても美味しそうでした。
第5位:茨城県「ねば~る納豆焼餃子」(5ケ) 430円
「スタミナにんにく味噌焼餃子」に並んで強烈な印象をのこしたのが「ねば〜る納豆焼餃子」。
餃子の餡に納豆が少し入った餃子は食べたことがありますが、ここまでどっさりかかっているのは初めてかもしれません。
ひきわり納豆とオクラのネバネバにみょうがで香り付けしてます。
第6位:宮崎県「タルタルタルタル焼餃子」(5ケ) 480円
マヨネーズ感のつよいタルタルソースがたっぷりと焼餃子の上にかかっていました。ソースの下に隠れた刻み玉ねぎの効果で、思ったよりはさっぱりした印象。
このソースには焼餃子よりも揚げ餃子の方が合いそうです。
第7位:広島県「広島じゃけん!お好み風焼餃子」(5ケ) 360円
ソースとマヨ、そして青ネギ、紅生姜をどっさりとかけた焼餃子。
ここまで行くと餃子感は大分失われて、ミニサイズのお好み焼きという印象が強かったです。
お好み焼き風のつまみとしてはかなり優秀だと思います。
餃子の材料は、小麦粉と豚肉、キャベツなので、お好み焼きとほぼ一緒ですからね。
番外:大阪府「やっぱコレやで!元祖焼餃子」(6ケ) 260円
なんだかんだで元祖焼餃子はうまいのです。安心して食べられますよね。
これまでの餃子はトッピングで焼き目が隠れてしまってたのですが、やはり大阪王将の焼き色は完璧でした。
元祖餃子を順位に入れるのは、企画の趣旨に外れるような気がしたので番外とさせていただきました。
友人達のおかげで、無事8種類の餃子を1日で食べきることができました。
みなさんご協力ありがとうございました。
大阪王将の餃子皿もいただくことができました。
餃子皿のスタンプラリーは先着200名限定のようなので、お皿が欲しい方はお早めに。
「大阪王将餃子ぶらり旅フェア」は大井町店限定の企画ですが、ジャンボ肉汁餃子などはレギュラーメニューに残ってくれると嬉しいですね。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!
