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【平井】白子鍋・あんこう鍋の「豊田屋」の夏は餃子で楽しむ

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東京餃子通信編集長の塚田です。

最近、酒場の餃子にハマっていて酒場餃子の情報を求めていたところ、「豊田屋」の餃子が美味しいというタレコミ情報を幾つかいただきました。

ところがこの「豊田屋」は、超人気のお店で予約はかなり先まで埋まっているため、攻略の難易度がかなり高いのです。

特に秋以降は、豊田屋名物の白子鍋やあんこう鍋が解禁になり、予約合戦はさらに激戦になるという、、、

しばらく豊田屋に行くのは難しいかと諦めかけていたところ、豊田屋の常連の知人が抑えていた予約に便乗をさせていただく機会をいただきました。

総武線の平井駅から徒歩数分。

「浅草無双」と書かれた強烈な看板が見えてきました。


店内は雰囲気のある昔ながらの大衆酒場。

この日もテーブル席は全て予約で満席。

逆にカウンター席は予約ができないので、鍋のシーズンになると、カウンター狙いの行列が開店まえからできるのだとか。



この日は、常連さんのナビゲートのもと餃子を中心に夏の「豊田屋」を楽しむことができました。

餃子は早めに売り切れになってしまうことが多いそうなので、さっさと注文します。

そして通称「下町ハイボール」で乾杯。
焼酎のソーダ割りなのですが、黄色っぽい色がついているのは「天羽の梅」です。



まずはオムレツに書いた餃子の「ギョ」を眺めつつ餃子が焼きあがるのを待ちます。



他の料理も楽しみながら宴も中盤に差しかかったところで念願の餃子が運ばれてきました。

よく焼き気味に焼かれています。

一般的な餃子に比べると一回り大きいですね。



羽根の裏側にもう一列隠れています。(2人前です)



中厚の皮でフワッと包まれています。

ヒダは8~9個。
手包みの餃子です。

かなり丁寧に包まれていますね。

餡は豚肉と野菜のバランスタイプ。
ものすごくジューシーというわけではないのですが、おうち餃子のような感じでなんだか安心する味付けです。



気に入ったのでもう一皿追加注文。

まだ売り切れにはなっていませんでした。

またまたカリッとした焼き目。

軽めに包んでいるからなのか、一番左の餃子の焼き面が他より広くなる傾向があるようです。



山椒を振りかけて食べるのがオススメということで試してみましたが、この食べ方良いですね。

味付けがしっかりしついている餃子には山椒は合いますね。



餃子の他にもいろいろといただきました。

こちらは、しんこの刺身。



アナゴのてんぷら。



ハムステーキ。



とんかつ。



カツ煮。



締めのアナゴ鍋。



餃子にも、その他の料理にも大満足の「豊田屋」でした。

鍋が始まる季節までは、カウンター席は比較的あいている日があるようなので、豊田屋の餃子は今の季節がオススメです。

9月の終わりには白子鍋がはじまるそうなので今がチャンスですよ!
(餃子は冬でも食べられます)

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tarekomi