東京餃子通信編集長の塚田です。
居酒屋・酒場の餃子シリーズは今回も続きます。
お仕事関係の食事会があり幹事権限で選んだのは高輪台の「壇太」。小泉元首相が贔屓にしていたことでも有名な居酒屋です。
数年ぶりの2回目の訪問になります。
「壇太」は居酒屋ではありますが餃子が看板メニュー。
文字通り店の看板に「餃子」文字が刻まれています。
会食の場だったので撮影は控えめに。
とはいえ餃子だけはしっかりと撮影をさせていただきました。
5人で来たので、複数皿ずつ注文。
小粒ですが完璧な焼き上がりの餃子が並んでいます。
油を多めでカリッと焼いているので縁の部分まで美しい焼き目がついています。
餡に下味がついているのでそのまま食べても十分美味しいのですが、特製のラー油をつけても美味しいです。
ラー油とお酢だけの餃子ダレをセットアップします。
壇太の餃子は小ぶりで超薄皮。
この薄皮がサクッと焼かれていて食感が素晴らしい。
これぐらいのサイズが酒のツマミとしてはちょうど良いです。
餡は野菜が多めですがジューシーで独特のトロッとした食感があります。
しっかりと旨みがあります。
この旨みの秘密はなんと「味の素」なんだとか。
もちろん味の素だけではないのでしょうが、、、
最初は何も付けずに餃子をパクパクと。
後半に追加した餃子は、先ほどセットしたお酢と辣油の餃子ダレでいただきました。
餃子以外も色々食べたのですが、特に気に入ったのが鉄板牛すじカレー。
ステーキ用の鉄板の上に牛すじが煮こまれたカレーが載っている一風変わった料理なのですが、これがめちゃ旨でした。
この日お付き合いいただいた皆さんはみなさん初「壇太」でしたが、餃子も他の料理も、店の雰囲気も全てにおいて気に入ってもらえました。
餃子専門店にはない魅力ですよね。
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