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【赤坂】バル形式の餃子の元祖が「餃子バル」が赤坂に移転

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東京餃子通信編集長の塚田です。

高円寺にあった「餃子バル」が赤坂に移転をしたとのことで早速訪問してきました。

「餃子バル」を訪れるのは昨年のBS日テレの「中川翔子のマニアまにある」のロケ以来の1年半ぶりぐらいになります。

最近バル形式の餃子専門店が増えていますが、こちら「餃子バル」はその元祖ともいえる存在。
2008年から高円寺でこのスタイルの餃子店を営んでいました。

この度、満を持しての赤坂進出となりました。

赤坂のど真ん中にある新店はビルの地下にあります。

入り口に大きな提灯と垂れ幕がでているのですぐにわかると思います。



階段を降りて行くと入り口に「薄皮博多流 餃子バル」と書かれています。

®の記載がある通り「餃子バル」の商標はこちらが保有されています。



店内は餃子専門店とは思えぬお洒落な雰囲気。

壁には手書きのワインリストが書かれていました。



カウンター席に着席し、餃子を幾つか注文。

飲み物は「五加皮ハイボール」にしました。



餃子が焼きあがる間に、湯通ししたレタスをいただきます。

オイスターソースで味付けがされています。
お手軽メニューですが、これ美味しいです。

自宅でも試してみます。



そして餃子の登場です。

まずはノーマルな焼き餃子。

非常に薄い皮につつまれた餃子にパリッとした絶妙の焼き目がついています。



こんなに薄い皮なのにモチっとした食感があるのが餃子バルの餃子の特徴です。

餡はやや甘めの味付け。

野菜のシャキシャキ食感と皮のパリッとした軽めの食感が、お酒のお供には非常に良い感じです。



餃子バルでは、餃子の食べ方を色々と提案されています。



黒酢が好きなので、後半は黒酢を付けて食べました。



黒酢の香りの強さに負けてしまうかとおもいきや、しっかりと餃子の旨味も感じられます。



博多流なので柚子胡椒も付けて食べてみます。



この食べ方だとより餃子の餡の味が引き立ちますね。

この焼き餃子には柚子胡椒+酢醤油が、私的にはオススメです。



続いて鶏皮餃子。

手羽餃子とともに餃子か否かの議論が絶えない鶏皮餃子ですが、なんだかんだ言って旨いので頼んでしまうんですよね。



熱々の鶏皮の餡には鶏皮の脂も染み込んでいてとってもジューシー。

ハフハフ言いながら、火傷ギリギリのところで食べるのが旨い。



締めはトムヤム餃子。

最近ではパクチー餃子やトムヤムクン入りの餃子はあちこちで見かけますが、これらに出会ったのも高円寺の時代の「餃子バル」が初めてだったと思います。

餃子に少し穴を空けて辛くて酸味のあるスープを餃子に染み込ませて食べるととても美味しいです。



久しぶりの再会の店主さんにお話を聞くと、移転してからの立ち上がりも順調で早い時間から満席になる日もよくあるとのこと。

テーブル席は少ないので、複数人で行くときは事前に電話で確認した方が良さそうですよ。

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