東京餃子通信編集長の塚田です。
横浜の山手に横浜でトップクラスの餃子があるというタレコミ情報を得まして訪問してきました。
場所はかなり不便なところで、石川町駅からも山手駅からも歩くと15分~20分程。
桜木町からバスに乗ったほうが良いのかもしれません。
こちらがお目当てのお店餃子工房「葉牡丹」です。
餃子の文字が刻まれた藍色のタレマクが目印です。
餃子専門店の誇りを感じます。
店内も明るくて清潔感溢れるお店です。
女将さんが笑顔で出迎えてくれました。
餃子専門店といっても餃子以外のメニューも充実しています。
麺類や一品料理が色々ありましたが、横浜名物のサンマーメンを注文。
餃子は焼き時間がかかるようで、先にサンマーメンが登場します。
熱々の野菜たっぷりのアンが掛かっています。
サンマーメンは冷めにくく最後まで熱々で食べられるのも魅力です。
続いて焼き餃子の登場。
やや大きめの餃子が6つ並んでいます。
どうですか、この羽根と焼き目。
やはり「葉牡丹」は餃子の専門店です。
ここまで美しく均一に焼き上げられた餃子にはめったに出会えないですよね。
焼き目が輝いています。
この餃子が一皿400円というのは安すぎやしませんか？
そしてこの皮。
箸でつまんだだけでモチモチした食感が伝わってきます。
手延皮特有の弾力です。
そしてヒダを造らずにギリギリまでアンを詰め込んでいます。
この包み方も伸ばしたての皮じゃないと実現できません。
餃子を頬張ると、モチモチ皮をの中からザクザクに粗くきられたキャベツ中心の餡が現れます。
キャベツの甘みが感じられる控えめな味付けですが、旨味もしっかりと感じられるのが素晴らしい。
そして特徴的なのが生姜の風味。
鼻から爽やかな生姜の香りが抜けていきます。
とてもヘルシーな餃子ですね。
流石は横浜トップクラスの餃子専門店というタレコミ情報が入っただけある、超実力派の餃子でした。
場所が不便なので気軽にこれませんが、再訪したいと強く感じたお店でした。
タレコミ情報ありがとうございました。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております！
