東京餃子通信の塚田です。
打ち合わせできた新宿で遅いランチになったので通しでやっているお店を探索。
『愛しの街場中華』で気になったお店が歌舞伎町にあったはずだと、昼間の歌舞伎町を散策。
外国人観光客が日本で行きたい観光スポットの上位につねにランクインしているというロボットレストランの前を通過。
撮影用に2体のロボットが鎮座していました。
これが外国人にウケるんですね。
ロボットレストランのほぼ斜向かいの場所にあるのが、この日の目的地「ラーメン王」。
ラーメン「王」ってすごいネーミングですね。
ワンピースみたい。
ラーメンだけでなく定食類のメニューも充実しているのは魅力的。
しかも定食メニューには餃子が3個付いてくるのも嬉しい。
わざわざ追加注文する必要がありません。
さらに、15時まではランチタイム扱いで、セットメニューがそれぞれ100円引きになります。
街場中華店の定番メニュー生姜焼きを注文しました。
街場中華店の炒め物は出てくるのがとにかく早い。
注文して2~3分で餃子以外のメニューが運ばれてきました。
中華スープでなく味噌汁なのもいいですね。
結構ボリュームがあります。
ごくごく普通の生姜焼きですがうまいです。
ご飯がすすむ、すすむ。
そしてキュウリの漬物も取り放題。
こういうのも嬉しいですよね。
生姜焼きに遅れて5分弱ぐらい。
焼き餃子が運ばれてきました。
サイズは一般的なサイズです。
焼き加減も良い感じです。
ただ『愛しの街場中華』には、
この餃子の皮が完全な手作りでぷりっとしている。ニンニクがたっぷり効いた餡もなかなかで、６個入りが350円と安い！と書いてあって期待していたのですが、おそらく皮は手打ちではなさそう。
変わってしまったのは残念です。
中厚の皮を使ってひだは大きめに深く刻んでいます。
焼き目はパリッと焼けているので、パリっとした食感とひだの部分のモチっとした食感の両方が楽しめます。
餡は豚肉とキャベツのオーソドックスなスタイル。
味付けはやや甘めです。
にんにくも思ったよりは控えめです。
生姜焼き同様に、基本に忠実な普通に美味しい餃子です。
餃子ダレを調合して味の調整をします。
ラー油を多めにいれた薄めの酢醤油にしました。
にんにくが足りない方は、このタレににんにくをたしても良いかもしれません。
「ラーメン王」は深夜まで営業しているらしく、歌舞伎町で飲んだ後にも便利に使えそう。
といっても、歌舞伎町で飲む機会はほとんどないのですが、、、
ところで、ラーメン王があるのであれば「餃子王」という店はあるのかなと思い検索したところ、調布とか国立とか名古屋とか、色々とあるみたいですね。
名前に魅かれたので、調布あたりから行ってみようと思います。
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