東京初上陸「さかえや」満洲ニラギョーザらーめん【水道橋】
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東京餃子通信の塚田です。
水道橋にあたらしいラーメン店ができてたのでランチタイムに行ってきました。
10月の末にできたばかりの「さかえや」水道橋店。
こちら岩手県花巻市に本店を構える超人気ラーメン店初の東京支店です。
戦時中に満州で生まれたことから「満州ニラらーめん」通称「満ニラ」として、地元に絶大なファンを持つとのこと。
ニラが好きな私好みなラーメンが食べられそうで楽しみです。
まだ水道橋店はできたばかりなので行列などはなくすんなり店内に入れました。
食券機で食券を購入。
満ニラにはなんと、餃子が入った「満州ニラギョーザらーめん」というメニューがあるのです。
ギョーザらーめんの他に、納豆らーめんや激辛らーめんなど、老舗店の割に結構攻めたメニューがあります。
注文して3分ぐらいで満州ニラギョーザらーめんの登場です。
餃子は3分では焼けないと思うので、ある程度焼き置きをしているのでしょう。
らーめんにのせてしまうので、あまり気になりませんが。
かなり見た目のインパクトがあるらーめんです。
醤油ベースのスープにラー油をたっぷり使ったタレがかかっています。
麺の上にはたっぷりのニラ、豚バラ、紅生姜、そして焼き餃子が載っています。
本店のWebサイトを見ると揚げ餃子がのっていたのですが、東京では焼き餃子で展開しています。
フライヤーが間に合わなかったとかの理由かもしれませんね。
麺は細麺です。独特のスープが絡んで良い感じ。
餃子は普通の焼き餃子。
業務用の冷凍餃子のようです。
餃子はあくまでもトッピングなのでこだわりポイントではないですよね。
餃子に穴をあけたり割ったりして、餃子の中にスープを浸透させて食べると格段に美味しくなります。
作り手は餃子味を意識して作ったものではないと思いますが、餃子好きからの視点でみると「満州ニラらーめん」にはらーめん側に餃子の要素が詰まっているように思えました。
ニラに豚バラにラー油、醤油ベースの味付け、皮の代わりに麺。
満ニラファンの方には怒られるかもしれませんが、満ニラは私にとっては極上の餃子味のらーめんという感じです。
そこに見た目も餃子にするためにトッピング餃子が載っているイメージ。
これまで、餃子味のカップラーメン他、餃子味の○○で美味しいものに出会ったことにはなかったのですが、この満ニラには大満足でした。
会社も近いのでまた来ます!
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