寿司酒場で餃子!?「魚鉄食堂」のデッカイ手作り餃子【綱島】タレコミ情報
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東京餃子通信編集長の塚田です。
地元の近くの方からタレコミ情報をいただき、綱島駅前の商店街にやってきました。
タレコミをいただいたお店はこちら寿司酒場「魚鉄食堂」。
寿司酒場???
餃子店っぽい気配は微塵も感じさせない店構えです。
地下への階段を下りていくと日本酒の瓶がずらりと並べられていました。
看板に書いて有った通り、ここは居酒屋ですよね、、、
店内はかなり賑わっており、地元の人気店のようです。
座敷席が空いていたので、そちらに通されます。
とりあえず飲み物を注文しようと、メニューを見ると有名どころの日本酒がずらりと。
日本酒も魅力的でしたが、餃子を食べにきたのでやはりビール。アサヒスーパードライでした。
お通しはほうれん草のおひたし。
本当にこの店に餃子はあるのだろうかと少し心配になりましたが、一品料理のメニューの中に「手作り焼き餃子」を発見。
タレコミ情報を信じてやってきてよかったです。
4個で600円という価格設定はお酒を飲み店だとは言え、やや強気の価格設定な気もします。
餃子は焼き時間がかかるので待つということだったので、鯵のなめろうを注文。
寿司酒場ですから魚も食べて帰らないといけないですよね。
鯵のなめろうは2~3分で登場。
日本酒をちびちび飲みながらなめろうをつまめば良かったと少し後悔。
そして注文から10分ほどたったところで、焼き餃子が運ばれてきました。
かなり大きなサイズの餃子です。
通常のサイズの軽く3倍はあります。これは1個150円という価格設定も納得です。
他の料理の注文をしていなくて良かったです。餃子だけでかなりお腹にたまりそう。
焼き目は油でややベトついていますが、合格ラインは超えています。
箸で持ち上げるとズシリとした重みを感じます。
餡もかなり詰まっているようです。
大判でやや厚めの皮を使って、かなり細かくヒダをつけています。
この包み方だと餡はかなり包めますね。
皮もモッチリしていて良い感じです。
皮の中からはとてもジューシーな豚肉餡が姿を現します。豚肉はスープを吸わせるためにかなり練りこまれています。
味付けの特徴はニラの香り。ニラが強めに効いているのは私の好みに合っています。
これはかなり食べ応えがある餃子ですね。
油っぽさを少し落とすためにお酢多めの酢醤油+ラー油少々というオーソドックスなタレでいただくことにしました。
酢醤油をたっぷりつけていただくと。何も付けないよりもさっぱりして餡の風味がより感じられるようになりました。
タレはつけて食べた方が良さそうです。
寿司酒場での餃子ということで、正直あまり期待はしていなかったのですが、良い意味で予想を裏切る美味しい餃子でした。
後で調べてみると、藤沢で餃子が人気の「湘南火鍋房」や、大船の中華料理店「千馬」をグループに抱える株式会社千里という会社が運営しているようです。
いずれかの店舗で点心師が作った餃子が運ばれて来ているのでしょうね。
餃子のレベルの高さも納得です。
餃子とお魚、日本酒を一緒に楽しめる、こんなお店が家の近くにあったとは、、、灯台下暗しとはこのこと。
タレコミ情報がなければ発見できなかったでしょうね。
有難うございました!
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!