東京餃子通信編集長の塚田です。
今年も残すところわずかですが、今年のふるさと納税はお済みでしょうか。
自己負担額2000円で、納税先からお礼品がもらえるという素晴らしい制度。餃子をお礼品として用意している自治体も沢山あるのですが、その中でも特にオススメなのが宇都宮市。
宇都宮市のふるさと納税はポイント制になっていて1万円以上納税するとカタログが送られてくる仕組みになっています。
このため年末に駆け込みで納税をしても、お礼品を選んで届けてもらうのは翌年1年間のなかで好きなタイミングを選べます。
更に、選べる餃子の種類も豊富。20~30種類の餃子から好みの餃子を選ぶことが出来ます。
今回は、お礼品として頂いた餃子を3種類ご紹介しましょう。
まずは「新三」。
こちらは創業昭和11年の老舗のお弁当屋さんです。
老舗お弁当屋さんも独自で餃子を開発しているところにも宇都宮餃子の層の厚さを感じます。
箱の中には24個の冷凍餃子とタレが入っています。
24個だと丁度うちのフライパンでキレイにやける量です。
円盤型に敷き詰めて一気に焼いてみました。
少し火の当て方が奥によりすぎて焼きムラが出来てしまいましたが、上々の焼きあがりです。
新三の餃子の特徴は薄くてパリッとした皮。
餡は白菜タップリの野菜餃子。
白菜は手切りにこだわって、ザクザクした野菜の食感を大事にしているのだとか。
パリッとした皮のなかから、しっかりと白菜の食感と甘みが感じられます。
ニンニクは控えめで、全体的にサッパリ目の餃子です。
これは何個でも食べられます。
続いてうの木(鵜の木)。
こちらは、全国餃子祭りでまんまる焼き餃子 は食べたことがあるのですが、普通の焼き餃子は初めてです。
米粉を使った皮が特徴。
見た目以上にモチモチしていて弾力があるり、焼き目もパリッと焼けます。
これは良い皮ですね。
餡は野菜が多めでサッパリしていますが、味付けはしっかりとしています。
控えめながら皮の存在感に負けない用に味の主張をしてくるところが気に入りました。
是非、次回の宇都宮訪問時にはお店で食べてみたいと思いました。
ラストは三栄飯店のしそ餃子。
パッケージデザインが宇都宮餃子会共通のものとは異なったオリジナルのもの。
通販やお土産販売への意気込みが感じられます。
24個入りですが、半分の12個を小さなフライパンで焼いてみました。
今回も少し焼きムラが出来てしまいました。
もう少しキレイに焼きたかった。
油もケチらずにもう少し使えばよかったですね。
皮はやや薄め、しそ餃子ということで緑色の餡がすけて見えます。
しそは餡を包み込むのではなく、細かく刻まれて餡に練り込まれていました。
機械で包むためこの様な餡になっているのだと思います。
非常に香りの良いしそ餃子です。
今回、お礼品としていただいた宇都宮餃子以外にも、まだまだ色々な餃子が選べますので、ふるさと納税で納税先を迷ったら宇都宮を選んでおくと良いと思いますよ。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!

24個入りですが、半分の12個を小さなフライパンで焼いてみました。
今回も少し焼きムラが出来てしまいました。
もう少しキレイに焼きたかった。
油もケチらずにもう少し使えばよかったですね。
皮はやや薄め、しそ餃子ということで緑色の餡がすけて見えます。
しそは餡を包み込むのではなく、細かく刻まれて餡に練り込まれていました。
機械で包むためこの様な餡になっているのだと思います。
非常に香りの良いしそ餃子です。
今回、お礼品としていただいた宇都宮餃子以外にも、まだまだ色々な餃子が選べますので、ふるさと納税で納税先を迷ったら宇都宮を選んでおくと良いと思いますよ。
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