【飯田橋】東京大神宮近くの老舗支那そばや「びぜん亭」の焼き餃子
スポンサードリンク
東京餃子通信編集長の塚田です。
飯田橋に出かける用事があったのでついでに東京のお伊勢さま「東京大神宮」にお参りに。
こちら東京大神宮は恋愛のパワースポットとしても人気急上昇な神社とのことで、参拝者の年齢層がかなり若いのが印象的。
素敵な出会いがあると良いですね。
そして東京大神宮でのお参りの後に向かったのがこちら「びぜん亭」。
支那そばの老舗店として長年飯田橋で愛されてきたお店。
実はこちらの餃子が旨いという情報を聞きつけましてやってきました。
店内は1階にカウンター6席とどうやら2階席もあるようです。
私はカウンターの端の席に。
カウンター奥には常連らしきお客さんが二組。
長年この地でお店をやっているだけあって常連比率の高いお店のようです。
マラソンもやっていたという気さくなご主人と談笑しながら注文を。
まずは定番の支那そば。
そして餃子を注文しようとメニューを見ると、焼き餃子と水餃子の2種類がありました。
ラーメンに餃子を2人前食べる自信がなかったので、泣く泣く焼き餃子だけを注文。
先に支那そばが運ばれてきました。
これぞ東京ラーメンというような安心感のあるビジュアルです。
旨みがしっかり出ている醤油スープに縮れ麺。そしてトロッとしたチャーシューが旨い。
そして少し遅れて焼き餃子の登場。
通常サイズよりもひと回りぐらい大きめ餃子が4つで450円です。
やや焼きムラがありますが、中厚の皮をサクッと軽めに焼き上げています。
餡は少なめでヒダを深めに、そしてかなり鋭角に刻んでいます。
餡の具材も奇をてらったことはせず、オーソドックスな豚肉、キャベツ、ニラ、ニンニク。
ニンニクは結構聞いていますが嫌な感じはありません。
キャベツは細かく刻んで水気を絞り切ったものとやや大きめに粗みじんに切ったものがブレンドされているように感じました。
練りこまれた感じと、キャベツの食感と両方残っているような。
細かいところで工夫をされている様子です。
味付けはさっぱり目のやや甘め。
ラーメン側もあっさり系なので変化をつけるために少しラー油を多めのつけダレにしてみました。
支那そばも餃子も昭和の懐かしさを感じさせながら、町中華のそれらとは一線を画す大人の風格と安心感を感じさせる素晴らしい味でした。
この日は水餃子を食べ損ねたので、改めて水餃子を食べに再訪したいと思います。
次回はお酒も少しいただきたいですね。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!