トシさんに聞きにくい事を聞かれた「餃子 One」の羽根付き餃子【蒲田】
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東京餃子通信編集長の塚田です。
蒲田といえば你好、歓迎、金春、春香園の羽根つき餃子四天王が有名ですが、この他にも羽根つき餃子を出すお店があります。
蒲田駅から蓮沼駅方面に歩いて7~8分ほどのところにある餃子 Oneもそのうちの一つ。
中華屋さんらしからぬ青い看板のお店です。
店頭にはテレ朝の「聞きにくい事を聞く」でタカアンドトシのトシさんが「このお店より美味しい餃子の店を教えて下さい」という企画でお店を訪れ際の写真が飾られていました。
私がこのお店の存在を知ったの「聞きにくい事を聞く」を見たのがきっかけでした。
番組でも紹介されていましたが、こちらのご主人は你好で修行をされたのちに手作り餃子の専門店として独立されたらしいです。
ランチタイムはかなりリーズナブルな価格。
餃子よりも「狗不理包子」(コウプリパオズ)という焼き肉まん推し。你好の八木功さんも中国の焼き肉まんから羽根つき餃子のヒントを得たと言っていたので、羽根つき餃子の起源とも言える料理です。
とはいえ、今回は初訪問なので羽根付き餃子をいただこうとDランチの焼きを注文しました。
690円なので炒飯と焼き餃子だけなのかと思っていたのですが、最初にサラダが運ばれてきました。
野菜は千切りキャベツですが、なんとゆで卵付き。
餃子に先行して炒飯が運ばれてきました。
スープに小鉢、デザートまで付いてきます。恐るべし蒲田価格。
先に炒飯をいただきました。
この炒飯はかなり塩気が強かったです。夏に汗だくになった後だと嬉しい感じでした。
続いて羽根付き餃子。
羽根の美しさは你好の方が上のような気もしますが立派な羽根が付いています。
餃子の焼き加減は良い感じですね。
手作りでもちもちした弾力がある皮です。
ヒダを作らずにヒダの位置を中央の近くに持ってくるのも你好に似ています。
餡は豚肉たっぷりでかなりジューシー。
野菜はキャベツが中心ですが少しニラも足されているように感じました。
本家你好越えとはいきませんが十分に美味しい餃子に仕上がっています。
さらにOneにはオリジナルの巨大餃子なるメニューがあります。
残念ながら写真だとその巨大っぷりが伝わってこないので注文するしかないようです。
巨大餃子と「狗不理包子」が気になるので再訪はしてみようと思います。
看板に書いてあった「天下一絶」の意味も聞き忘れたので次回訪問時の宿題にしたいと思います。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!