リンガーハットの新業態「Ringar Bar」で生ハムぎょうざとワイン
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東京餃子通信編集長の塚田です。
新橋での飲み会の前に30分ちょい時間が空いてたので「リンガーハット新橋駅前店」でウォーミングアップがてら給餃をすることに。
2016年7月にオープンした「リンガーハット新橋駅前店」は、リンガーハット初のバルスタイルのお店。
通常のリンガーハットと異なった落ち着いたシックな雰囲気で「Ringer Bar」の看板も出ています。
お店の内装も通常のリンガーハットとは違ってオシャレな雰囲気。
店員さんはアジア系の外国人の方が多いのですが、接客もものすごく丁寧。
教育体制がしっかりしているのが伺えます。
一人だったのでカウンター席に案内されます。
店内はWiFI完備、しかも電源まで提供されています。
これは原稿を書くのに便利。かなり長居できちゃいそうです。
カウンターの両隣のお客さんは両方麺類のみ注文。Barとしてではなく普通のリンガーハットとして使っている方も多そうです。
とはいえ、この日は30分一本勝負だったので急いで注文を決めます。
17時以降はBarメニューのようでRingar Barとかかれた重厚なメニューが渡されます。
多少は通常のリンガーハットよりも高めの価格設定なのかもと思いましたが、共通メニューの価格は一緒。
Ringar Barオリジナルのメニューもたくさん揃えられています。
ぎょうざにしても、通常の「ぎょうざ」に加えて、鉄鍋ぎょうざラザニア風、揚げぎょうざ、生ハムぎょうざと4種類。
この他に、レタスでぎょうざを包むレタスラップぎょうざも別カテゴリのメニューとして用意されていました。
そしてワインが安い。
ボトルで1500円からという驚異的な価格。グラスは500円と、ボトルに比べると割高です。
複数人で来れば1000ベロも余裕な感じですね。
あくまでの次の飲み会に向けたウォーミングアップなので、ピクルス、生ハムぎょうざ、赤ワインの3つのみ注文。
とてもここがリンガーハットとは思えませんね。
特製のピクルスも美味しかったです。
リンガーハットは全般的に野菜が美味しいですよね。
そして生ハムぎょうざ。
揚げぎょうざを生ハムで包みオリーブオイルと塩こしょうで風味づけをしています。
小ぶりなサイズなので一口でいただきます。
生ハムの内側にパイのようなサクッとした皮があり、最後にザクザクしたキャベツが待っています。
食感が楽しく、前菜に丁度良い感じのぎょうざアレンジメニューに仕上がっています。
これはワインに合うと思います。
中の揚げぎょうざは薄皮で小ぶり。
餡はキャベツ比率が高いので、焼きぎょうざ用のぎょうざと同じものを使っているのでしょう。
薄皮の野菜ぎょうざは揚げても美味しいというのは意外でした。
レタスラップぎょうざや鉄鍋ぎょうざラザニア風など、この日食べられなかったぎょうざがまだあるので、今度は友人を誘って食べに来たいと思います。
それから、個人的に揚げぎょうざはもっと注目されて良いのではないかと思っているので、リンガーハットにも新しい揚げぎょうざの食べ方をどんどん提案して欲しいですね。
Ringar Barは気に入ったので、この業態をもっと増えると嬉しいです。
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