東京餃子通信編集長の塚田です。
すでに2月になってしまいましたが遅ればせながら2017年酉年の餃界を盛り上げるため、鶏餃子で有名な「赤坂よ志多」で気心がしれた仲間と新年会を行いました。
「赤坂よ志多」に訪れるのは実は数年ぶり。移転後の訪問は初めてです。
こちらは鶏肉料理が人気の居酒屋なのですが特に鶏肉ベースの餃子がオススメのお店。酉年の餃子新年会にはもってこいの場所であります。
餃子の種類は豊富で、当店オリジナルの二代目焼き餃子はカツオだしとニンニク餃子の二種類の味付け。その他にも麻婆餃子や水餃子、海老餃子など餃子メニューにかなり力を入れています。
そしてドリンクで注目は国産クラフトビールの有名ブランドである「サンクトガーレン」が餃子に合うビールを「よ志多」ラベルで特別生産をしています。
苦味がやや強めでスッキリした味わいなので確かに餃子に合いそうです。
餃子の前にお通しから。
鶏肉の卵とじの様な親子丼のアタマのような料理がお通しとして提供されました。これはご飯が欲しくなる旨さでした。
続いて鶏レバーのソテー。
これは激ウマ。とにかくお酒に合います。
肝心の餃子を食べる前にかなり満足度が上がってしましました。
続いて骨つき鶏。
かなり迫力があります。ものすごく弾力があって美味しかったです。
ここでようやく餃子のターン。
まずは二代目焼餃子。
小ぶりではありますが1人前277円とかなりリーズナブルな価格設定。
二代目焼餃子には「かつおだし」と「ガーリック」の2種類の味付けが用意されています。
手前が「かつおだし」で奥が「ガーリック」です。
立派な羽も付いています。
一口サイズでパリッと焼き上げられています。
皮はやや薄め。包み方に特徴があります。
こちらはかつおだしの餃子。ニンニクもニラも入っていないのですが、かつおだしの旨みで存在感十分。タレをつけなくてもとてもおいしい。
鶏肉餡はさっぱりしているのでかつおの旨みを引き立てるようです。
これは日本酒や焼酎などと合いそうです。
一方でガーリック味はニンニクと餃子でかなりパンチの効いた餃子に仕上がっています。
これはビールのお供に最適です。
ガーリック味の餃子よりもビールが進むのが麻婆餃子。
真っ赤な羽根がついた円盤餃子です。
この麻婆餃子は口に入れた瞬間は唐辛子でピリ辛だけなのですが、後から花椒の痺れるような辛さが追っかけてきます。
この辛さはビールが止まらなくなりますね。
締めは水餃子。
小ぶりの水餃子に葱油と特製の醤油ダレで風味付けがされています。
葱油は餃子に合うんですよね。
水餃子はにんにく、ニラは使われていないので葱油の香りが引き立ちます。
居酒屋としても餃子専門店としても楽しめるので使い勝手が良いお店ですね。
アイスクリームの焼餃子というデザートメニューを頼むのを忘れてしまったので再訪時には必ず食べたいと思います。
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