東京餃子通信編集長の塚田です。
昨年の夏に神奈川県の葉山の餃子専門店の関係者の方から開店情報を頂いていたのですが、半年たって先日ようやく訪問することができました。
その餃子店は葉山マリーナのすぐそばにあります。
ヨットが並んでいる姿は壮観ですね。
マリーナの向かいにあるこちら「葉山港湾食堂」がお目当てのお店なのですが、ぱっと見は餃子店に見えません。
お店に近づいていくと、店頭のぼりには餃子専門店と書かれています。
確かに餃子専門店のようです。
こちらは横浜中華街の老舗店「重慶飯店」の元料理長がプロデュースする餃子専門店第1号店とのこと。
この元料理長は台湾の総統にも料理を振る舞ったことがあるのだとか。
店内は広々していてとても開放的な空間です。
窓際の特等席に座らせていただきました。
窓からは葉山の漁港が見えます。
葉山港湾食堂セットという、葉山餃子としらす丼、アジフライがついたお得なセットメニューがあったのでこちらを注文。
丼ものは岩のりしらす丼を選択しました。
5分ほど待つと葉山港湾食堂セットが運ばれてきました。
かなりボリュームがありますね。
まずは岩のりしらす丼。岩のりの香りが印象的でした。
サクサクっと上がったアジフライも肉厚でおいしい。
そしてメインディッシュの葉山餃子です。
ムラなく均一に焼けていて良い感じ。
薄皮の餃子をサクッと焼かれています。
包みの工程では機械を使っているようです。
持ち帰り餃子も積極的に展開をされているようなので、数を作る必要があるのでしょうね。
サクサクと焼けた皮の中のジューシーな餡は豚とキャベツがベースになっています。
豚肉は神奈川県のブランド豚「やまゆりポーク」をたっぷり使っているそうです。
下味もしっかりと付いていているのでタレはつけずに食べるのがオススメです。
生餃子もお持ち帰りできるので、葉山のお土産にも良さそうです。
海を眺めながらおいしい餃子が食べられるリゾート気分が味わえる餃子店でした。
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