東京餃子通信編集長の塚田です。
週末に次男と2人っきりの自宅ランチ。次男に食べたいものを聞くと「ラーメン!」と即答。
ファミマの冷凍ラーメンの実力がスゴイという話を聞いていたので、この日のランチはファミマラーメンにすることにしました。
近くのファミマに2人で行って冷凍ラーメンを購入。
私は担々麺、次男は醤油ラーメンを選択。
ラーメンを購入する際に冷凍ケースの中をのぞくと冷凍餃子のパッケージが変わっていることに気がつきました。
パッケージ名は「ジューシー豚肉焼餃子」 。価格も103円から162円に値上がりしていました。
製造メーカーはマルハニチロで変わりなし。どうやら今年の1月末に新製品が市場投入されていたようです。
レンチン餃子にはまだ懐疑的ではあるのですが、新製品の実力も測ってみようと一袋だけ購入しました。
さて、まずはラーメンから調理にかかります。
調理と言っても麺を電子レンジで温めるだけ。あとはスープの素にお湯を足して出来上がり。
次男からのリクエストに答えて、海苔をトッピングしてみました。
少し味見をさせてもらいましたが、麺もスープもなかなかの実力。レンチンラーメンの進化に驚かされました。
次男もかなり気に入ったようです。
担々麺もかなり本格的。
花椒がピリッと効いていて刺激的。ゴマの風味に対して辛さが勝っている気もしましたが、担々麺を自宅で簡単に食べられること自体がすごいことですよね。
レンチンラーメンの進化がここまで進んでいたら餃子も期待ができるかもしれません。
レンチン餃子の調理方法も簡単。
表面を上にしてレンジで温めるだけ。なんと袋を開ける必要もありません。
電子レンジで1分半で完成です。
袋はパンパンの状態。熱々なので注意しながら袋を開けると、、、
そこそこキレイな焼き目のついた餃子が5個トレイに並んでいます。
もちろん焼き目は冷凍前に付けられたもので、レンジの中で焼けたわけではありません。
サイズはやや小ぶり、皮は中厚ぐらいです。
一口食べてみると、皮の食感が以前よりしっかりして良くなっています。
餡の味付けも強め。餃子にタレがついてこないので、タレなしでも食べられる設定なのだと思います。
ニラとニンニクの印象が強く、そこに生姜の風味が後から追っかけてきます。この生姜が良いアクセントになっています。
味については次男の評価も上々でした。
一方、肝心の焼き目は、まだフニャッとしています。ただし以前は色が付いていただけのようなレベルでしたが、今回の「ジューシー豚肉焼餃子」は若干の香ばしさは感じられるようにはなっていました。
焼き目も少しずつではありますが進化をしているようですね。
タレなしでいけますがタレを使いたい時はこのトレイは小皿代わりにも使えるので便利です。
焼き目の食感などまだまだ発展途上ではありましたが、レンチン餃子が確実に進化をしていることは感じることができました。
レンチンラーメンの実力が劇的に向上していることを考えると、いつかは美味しい餃子がレンチンで食べられる時代も来るのかもしれないですね。
期待して待ちたいと思います。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!
