大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。今回は関西のスーパーでは超ド定番な存在『珉珉食品』の「せみ餃子」です。
意外にも関東に置いてる店は少ないらしく驚きました。
この赤青のパッケージでお馴染みの「せみ餃子」は40年以上のロングセラー商品です。パッケージ表の右上にはセミが描かれてます!
『珉珉』といえば、大阪千日前に本店を構え、暖簾分け店もある関西を代表する餃子チェーン店です。この『珉珉食品』、昔は大阪の『珉珉』と同じグループだったらしいです。
現在では別経営の会社として山科区にあります。関西ではこの様なパターンの会社が実に多いです。
また山科区と言えば、王将フードサービス本社もある餃子の聖地ですね。
私も子供の頃から食べていますが、改めてその美味しさを今回確認したいと思います。
「せみ餃子」は10個入で店頭では大凡90円台で販売されています。この餃子の特徴はヒダが皮の端ではなく中央の方にある為、焼き上げると本当にせみの腹部の様な雰囲気になります。
余りに再現し過ぎると、ややグロテスクに思ってしまうので要注意です(苦笑)。
タレ袋には酢醤油の横に白いニンニク汁が付いています。
普通はラー油などが付いていますよね。
このタレの仕様は画期的なアイデアだったと思います。
この餃子を焼く時の注意点は、水を入れるタイミングです。通常は最初に入れますが、「せみ餃子」の場合は餃子に焦げ目が付いてから入れる様に調理説明には書いています。
焼き上がった餃子を食べると、ニンニクダレの風味が実に良いです。
さて餃子の餡ですが、袋に記載されている原材料を見てみると…
野菜はキャベツ、白菜、玉ねぎ、ねぎ、にんにく、そして肉類は豚肉、馬肉、羊肉とかなりの食材が入っています。
しかしながら味に癖はなくお子様からお年寄まで美味しく頂けます。
関西が誇るスーパーの定番商品、エースコックのワンタンメン、伊藤ハムのポールウインナー、そして珉食のせみ餃子。
是非、関西にお越しの際は買って食べてみて下さい!
「せみ餃子」
普通はラー油などが付いていますよね。
このタレの仕様は画期的なアイデアだったと思います。
この餃子を焼く時の注意点は、水を入れるタイミングです。
焼き上がった餃子を食べると、
さて餃子の餡ですが、
野菜はキャベツ、白菜、
関西が誇るスーパーの定番商品、エースコックのワンタンメン、
是非、
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!
