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「東池袋 大勝軒 本店」で酢花胡椒で食べるさっぱりジャンボ餃子【東池袋】

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東京餃子編集長の塚田です。池袋のサンシャインシティに行ったついでに東池袋駅前にある元祖つけ麺の東池袋大勝軒本店に立ち寄りました。

大勝軒は実は餃子も人気メニューの一つ。

先日の餃子フェスにも暖簾分け先の大勝軒が揚げ餃子の出品をしていましたね。

 

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11時の開店の数分前に着いたところ、すでに先客が数名開店をまって並んでいました。

私は5番目ぐらい。

店内に入ってからも続々とお客さんがやってきて、あっという間に満席。さすがの人気っぷりです。

 

入り口でもりそばと焼き餃子(3個)の食券を購入してカウンター席で待ちます。

店内にはジャズが流れていていました。

 

10分ちょっとまってようやくつけ麺と餃子が運ばれてきました。

つけ麺と餃子の器が3つ並ぶとなかなかの迫力です。

いまやつけ麺の定番ともなった太麺。

初めて大勝軒のつけ麺を食べた時にはびっくりしましたが、最近はさらに太い麺も増えてきているので今となっては中太ぐらいのイメージですね。

 

コクがあるのにあっさりしたスープ。お酢の酸味が印象的です。

このスープ水餃子を浮かべても美味しそうですね。

 

通常の2倍の大きさはあるジャンボサイズの餃子です。

丼にもられた麺も迫力がありますが、餃子もかなりのものです。

焼き目はややムラがありますが許容範囲内。強目にカリッと焼かれているのは私好みの焼き方です。


通常であれば箸上げをして餃子のひだ側をお見せしているのですが、大勝軒の餃子は重くて柔らか目なので断念。

50~60gは軽くあると思います。

一般的な餃子の重さが20~25gぐらいなので重さは2~3倍ありますね。

 

柔らか目の皮を伸ばしながら、中にたっぷりの餡を詰め込んでいます。


餡は白菜とキャベツがメイン。そこにニラ、玉ネギと野菜多めなのでジャンボサイズですがあっさり目。サイズは大きくてもあくまでつけ麺のサイドメニュー。

与えられた役割をしっかりとこなしています。

にんにくと生姜も程よく効いていてバランスの良い餃子です。

 

下味がしっかりとついているので基本的にはなにもつけなくても美味しく食べられます。

 

2つの餃子をそのまま食べた後、最後の餃子は味変をさせるため山岸さんが監修した花胡椒を投入します。

花胡椒は、胡椒に唐辛子、塩、にんにくなどをブレンドした調味料です。

 

こちらを使って酢胡椒のように、お酢に花胡椒の「酢花胡椒」のたれを作ります。

 

酢花胡椒を餃子にたっぷりつけていただく見事に味変。

餃子全体はさっぱりしつつも、胡椒と唐辛子のピリッとした辛味が効いているのが良かったです。

これは大ヒット。

餃子によっては酢胡椒よりも合うのではないかと思います。

 

最初にもりそばと餃子が3個登場したさいには、食べきれないかもしれないという不安がよぎりましたが、もりそばも餃子も意外とさっぱりしているので無理なく完食することができました。
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東池袋 大勝軒 本店

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