朝食を食べる時間もなく仕事場である展示会場へ向かう最中に気になる屋台を発見。
屋台だったらすぐに食べられるだろうということで、ここで朝ご飯を調達して行く事にしました。
焼餅(シャオビン)という中国ではポピュラーな粉モノの食事。
餃子の親戚とも言えるような食べ物です。
こぎれいなユニフォームを来たおばちゃんが皮を延ばしています。
薄く延ばした皮をまずは鉄板の上で焼きます。
焼けて来た所で、真ん中に穴をあけて卵を流し込みます。
そして次が驚きの工程。
鉄板をずらすと、なんとそこには釜が出現。ナンを焼く要領で釜の壁面に焼餅を貼付けます。
まさか鉄板の下にこんなモノを隠していたとは。。。
中国の屋台は侮れません。
焼き上がった焼餅に味噌を塗って、レタスと炒めた肉を巻いたら出来上がり。
オシャレなラップサンドの様な朝ご飯の完成です。
熱々の油が足れてくる食べ物をビニール袋に入れる当たりは詰めの甘さを感じますが、とっても美味しかったです。
すぐにできるし、片手で食べられるし、これは忙しい日本のビジネスマンの朝ご飯にも最適なのではないでしょうか。
日本で釜付きの屋台の営業許可がおりるかどうかが微妙なところではあります。
焼餅(シャオビン)ラップは忙しいビジネスマンの朝食に最適
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