東京餃子通信

全国の餃子情報をほぼ毎日お届け!

荻窪「潮州」のニラ焼き餃子と大根餃子を自宅で再現(前編)

スポンサードリンク

先日紹介した『餃子 超入門』には餃子人気店のレシピが満載されてます。

今回は荻窪「潮州」の馬シェフのが紹介していたレシピに従って焼き餃子に挑戦してみました。

レシピでは市販の皮で作るタイプでしたが、時間もあったので皮から作ります。



まずは皮から。

材料はこんな感じ。結構適当ですがこれで約80個分の皮ができます。

強力粉:200g
薄力粉:300g
熱湯:230cc
塩:少々




今回は焼き餃子でパリパリ感もほしかったので、薄力粉を多めにして見ました。
また、焼き餃子用の皮を作るときは熱湯で混ぜるのがポイント。

熱い湯をでかき混ぜる事でグルテンが出てくるのを押さえてあまりコシがでないようにします。




お湯を数回に分けて入れながら、さい箸で混ぜていきます。
だんだん固まってきたら、手でまぜて軽くこねていきます。

耳たぶぐらいの固さになってきたら、まるくまとめて発酵タイム。

濡れ布巾かラップをかけて1時間ほど常温で寝かせます。



寝かせている間に餡の準備。

今回作る餡は2種類。ニラ焼き餃子と大根餃子。
ニラ焼き餃子はニラと卵でつくる中国では人気の餡。こちらのレシピでは干しえび等を使うかわりに豚肉を使います。大根餃子は作るのも食べるのも始めてです。

中国で切り干し大根が入った餃子を食べましたが、こちらはどんな味に仕上がるのでしょうか。

それぞれの材料はこんな感じ。
詳細は『餃子超入門』をお買い求めください。

<共通の豚肉餡>
  • 豚バラ肉
  • 豚ロース肉
  • 砂糖
  • 胡椒
  • ごま油
  • 醤油
  • チキンスープの素
  • 生姜の絞り汁

<ニラ焼き餃子>
  • ニラ

<大根餃子>

  • 大根
  • 万能ねぎ
  • 砂糖



先に肉の餡を作ってから、それぞれの餡の材料と混ぜ合わせます。
肉はあまりこねすぎない方が、肉の食感がのこって私は好きですね。
混ぜ合わせたら、こちらも1時間ほど寝かせます。


寝かせた豚肉餡に材料を混ぜれば餡の出来上がり。
こちらはニラ焼き餃子。



こちらは大根餃子。




餡を寝かせている間に皮を延ばしておきます。
まだまだ、丸くきれいな皮が作れないんですよね。

こればっかりは慣れるしかないとのこと。




ちょっと長くなってしまったので、包む工程以降は後編に。

いったいどんな餃子に仕上がったのでしょうか。
乞うご期待。