東京餃子通信

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GW(Gyoza Week)は餃子焼きまくりの食べまくり

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我が家にとってはGWはGyoza Week。親族が集まったので餃子でおもてなしです。

今回は子ども達を含めて総勢10名があつまるので160個分を作る計画。
大量に餃子を作る時は市販の皮にたよります。

前日に近くのスーパーでモランボンのもち粉入り餃子の皮を大量購入。



店頭に出ている分では足りずに裏にストックしているのも全部出してもらってギリギリ8袋ゲット。
全ての在庫を買い取ってしまいました。




美味しい餃子を作るためには、ひき肉を使わないのがポイント。
肩ロースのブロック肉とバラ肉をバランスよく使います。




フードプロセッサーを使えばあっという間にミンチになります。
ここから手間を惜しまずに、念入りに練り込むとジューシーになります。

全体が白っぽくなってきたら良い感じです。




砂糖、塩、コショウ、生姜、鶏ガラスープでベースの味をつけていきます。
更に隠し味として、ごま油、紹興酒、養命酒を足します。

ここまで入れたら1時間ぐらい肉餡だけを寝かします。




餡を寝かしている間に野菜の準備。

キャベツがメインですが、ニラ、ネギ、セロリ、しいたけをみじん切り。
フードプロセッサーを使ってしまえばあっという間に準備できます。




肉餡と野菜をまんべんなく混ぜれば餡の完成。

我が家には点心盆という餃子の餡を載せる専用の器があります。
プロの点心師が使う道具なのですが、こういうのがあると、なんだか本格的な雰囲気になりますよね。




餡の準備ができたので、ばんばん包んでいきます。
これで50個ぐらい。子ども達の文が完成です。




フライパンにぎっちり並べて焼けばできあがり。




美しい焼き上がりです。
ちなみに、我が家では下ごしらえから包むまでは主に私の担当、焼きは妻が担当しています。




季節の野菜を使うのも餃子の楽しみ方の一つです。
とれたての筍を使います。

ベースの餡に細かく刻んだ筍の水にをたっぷり入れちゃいました。




こちらが筍餃子。ちょっとよく焼き気味ですが、きれいに焼けていますね。




筍餃子の断面はこんな感じ。
シャキシャキした筍の食感がアクセントになって非常に美味しかったです。

筍に限らず、春はアスパラとかグリーピースとかをいれても美味しいですよ。




160個を作る予定でしたが、今回は副菜も用意をしていたので130個ぐらいで打ち止め。

子ども達も爺ちゃん婆ちゃんもお腹いっぱい。
大変充実したGyoza Weekでした。

餡と皮が30個分のこっているので、我が家の食卓には近々もう一度同じ餃子が食卓に登場しそうです。