東京餃子通信

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餃操教育のススメ&餃子の王様の新作レシピに挑戦

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我が家では餃操教育と称して6歳と4歳の息子たちに餃子の包み方を伝授。

きたる餃子ブームに備えて、男子も餃子の一つや二つ軽く作れなくてはなりません。
まずはこの段階では包み方を教え込みます。



長男は数回目の餃子包みなので、ヒダまでつくくれるようになって来ました。
親バカですが、その辺の大人が作るより上手かも。




4歳の次男は、今回が初めてのチャレンジ。
まずはヒダなし餃子から。

先日の「所さんの目がテン」の餃子特集でもヒダなしでも十分に美味しいという話だったので、しばらくはこれで良いでしょう。

はじめての割には上出来です。




多少不恰好ではありますが、なんとなく餃子の形にはなっていますね。




息子たちは、餃子包みにハマったらしく「もっと包ませろ」と迫ってきましたが、このまま行くといつまでたっても夕飯が始まららないので、私が残りの餡を一気に包み上げます。

ちょっと形が雑になってしまいましたが、今回は包みの速さで息子たちに父親の威厳をアピールします。





さて今回は、「餃子の王様 最強のレシピ」から2つの新作レシピに挑戦してみました。
いずれもベースの野菜餡に、アレンジ用の具材を足すものです。

一つ目はネバネバ餃子から。
オクラとモロヘイヤをたっぷり入れる超ヘルシーな餃子です。

オクラとモロヘイヤはフードプロセッサーでカットします。
こんな感じですぐにネバネバに。




こちらにベースの餡をまぜればネバネバ餡の出来上がり。
餡が柔らかいので包むのがちょっとむずかしいですが、欲張らずに餡を少なめにすれば問題ありません。

今回は市販の皮を使いました。
モランボンの餅粉入り皮がオススメです。




焼きあがりはこんな感じ。
まぁ、普通の餃子と変わらないですね。




見た目は普通ですが、口に頬張ると皮のなかから大量のネバネバが。
さっぱりした味付けで、とってもヘルシー。しかも、それなりに満足感もあります。

これはダイエット向きの餃子です。




2種類目の新作餃子は海老アボカド餃子。
肉野菜餡に、海老のむき身とアボカドを混ぜます。




アボカドの食感も残したいので軽く混ぜるだけ。




仕上げにオリーブオイルで香りをつけなところ以外は、通常の焼餃子と焼きの工程は変わりません。

焼いてしまうとぱっと見は通常の餃子とほとんど変わりませんが、皮からアボカドの緑と海老の赤色が透けて見えるのが美しいですね。




海老アボカドは大ヒットでした。
好みのうるさい次男からジジ・ババまで、幅広い年齢層に大好評。

海老のプリっとした食感と、アボカドのホクホクした感じが良いですね。

つけダレは醤油を使うよりも、お酢だけとか、塩をちょっと振って食べるのが合いました。




今回は自家栽培の大葉がたくさんとれたので、ついでに大葉餃子も作ってみました。




細かく刻んだ大葉を肉野菜餡に混ぜるだけ。
大葉で包んだ方が見た目はきれいなのですが、包みにくいので今回は横着をしてしまいました。




当たり前ですが、包んで焼いてしまえば見た目は全く同じです。
大葉を刻んでしまっているので、皮からもほとんど透けて見えませんね。

定番のアレンジ餃子レシピとして、安定した人気っぷり。特に大人に好評ですね。




今回は、王様のアレンジレシピを試してみましたが、さすがは王様のレシピ、大変おいしくいただけました。

今回は、手を抜いてすべて同じ包み方にしてしまいましたが、レシピ本の中で実践しているように、餃子の種類によって包み方を変えるというのも重要だと思いました。

餃子は食べるだけでなく、見て楽しめる料理ですからね。

今回紹介した餃子達の詳細なレシピは「餃子の王様 最強のレシピ」に載っていますので、気になった方は是非お買い求めください。

餃子とビールが美味しい季節になってきましたので、週末に家族そろって餃子を包んでみてはいかがでしょうか?