今回は12時ちょっと前に店に到着したのですが、外には誰も並んでいませんでした。
これはラッキー。
店内は満席でしたがカウンター席がすぐに空いたのでほとんど待つ事なく席に着けました。
箸置き、醤油差し、小皿とおけ以さんのオリジナルデザイン。味があって良いですね。
餃子と一緒に食べるものを迷っていると、女将さんにタンメンを勧められたのでそちらを注文。
その後もほとんどのお客さんがタンメンと餃子を注文してました。これが定番の組み合わせのようです。
カウンターから厨房が見えるのですが、中では2人がかりで餃子を包んでいました。
ほとんどすべてのお客さんが餃子を注文するなかでも、極力包みおきはしない様にしているのでしょう。これは大変な努力ですよね。この辺のこだわりが他店ではなかなか真似のできない美味しさの秘訣なのかもしれません。
待つ事10分程で焼き餃子がやってきました。
美しいパリパリの羽根が付いています。
包み方もきれいですね。ひだを寄せた後にしっかりとつぶして厚さが均一になっています。
こういうのはなかなか機械では出来ないでしょう。
この焼き餃子は羽根と底はカリッとした食感で皮はモチモチ、そして一口かじりつけば中からはジュワーっと肉汁があふれてきます。カリッとモチッとジュワーの三拍子そろったすばらしい餃子。
餡は粗めに挽いた豚肉と白菜、ニラといったオーソドックスな具材ですが、下味もしっかりしているので何もつけなくても美味しいです。もちろんお酢、醤油、ラー油の定番餃子ダレをつけても美味しい。
タンメンは太めの麺が特徴的。野菜いっぱいでさっぱりしてて餃子に合いますね。
となりにいた初老のお客さんが女将さんと「10年ぶりに来たけどご主人元気そうだね」と嬉しそうに話をしていたのが印象的でした。
長年みんなに愛されて来た餃子なんでしょうね。
次回は夜の時間に来てみたいと思います。
おけ以 (餃子 / 飯田橋駅、九段下駅、牛込神楽坂駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
おけ以 ( 飯田橋 / ラーメン全般 )
★★★★☆4.0
powered by livedoor グルメ