東京餃子通信

全国の餃子情報をほぼ毎日お届け!

帰宅ラン途中で見つけた手作り餃子店

スポンサードリンク

昨晩は、初めての帰宅ラン。会社のある都内から自宅まで30キロ強を走って帰りました。

箱根駅伝コースの第一京浜をひたすら南下しました。
普段は電車で移動をするので、駅から離れた街の様子を眺める機会はあまりなかったのですが、走ってみると色々と面白そうなお店を見つけることができますね。



そんな中、鶴見駅から1キロぐらい離れたところで見つけた楊家餃子という杭州の家庭料理のお店を見つけました。杭州は上海からちょっと内陸に入ったところにある都市ですね。

大分疲れてきてもいたので、こちらで餃子休憩を取ることにしました。



店の中に入ると、夜の10時過ぎだというのに、満席に近い状態。
駅から遠いのにすごいですね。

愛想の良い中国人の女将さんがカウンター席を空けてくれました。
店内に似顔絵が飾ってあったのですが、これが超似てる。

ボートチームの友人が書いてくれたとのこと。



シェフ(息子さんかな?)の似顔絵も有りました。
こちらもそっくりです。




餃子メニューはかなり充実していて、焼き、水、エビ、焼き小龍包などなどがあり、どれも手作りのようです。

今回は初来店ということもありまして、焼餃子と水餃子を注文。
水餃子が主食で、焼餃子がおかず。

日中コラボレーションの餃子定食です。

まずは、主食の水餃子からいただきます。
ちょっと小ぶりでツルンとした皮です。




豚肉とニラがたっぷりはいった餡はとってもジューシー。疲れた身体にはとってもありがたい元気が出る餃子です。




続いて焼餃子。きつね色の焼き目が美しいですね。
底がカリッと、表はモチっとした、これぞ焼き餃子という皮と焼き加減。




包み方も非常に丁寧で、皮の中には餡がたっぷり詰め込まれているのがわかります。




焼餃子の餡はキャベツ中心。にんにくも結構効いています。
こちらもつかれた体には良いですね。残り5キロぐらいを走る元気が湧いて来ました。




餃子休憩で元気もでて、無事自宅まで帰り着くことができました。

今回、焼き餃子と水餃子しか食べてませんが、こちらの楊家餃子は立地条件を除けばかなりオススメできる餃子屋さんだとおもいました。

普段通らない道を走ってみると、食べログにも情報が出ていないようなお店が見つけられて面白いですね。

今度、餃子マラニックのロケハンのためのランニングもあって良いかもしれないと思いました。
だれか付き合ってくれるかなぁ。


関連ランキング:中華料理 | 鶴見駅京急鶴見駅