東京餃子通信

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東京餃子通信が世界遺産の富士山に挑戦

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世界遺産登録で日本の富士山は世界の富士山になりました。

同じく日本の餃子を世界に広めたい東京餃子通信としては若干のライバル心を燃やしているわけで、このたび富士山に挑むことを決めました。

単に挑むといっても挑戦の方法はいろいろありますが、その中でももっとも過酷な登り方である「走って登る」に挑戦してきました。

走って登るための舞台はここ、富士登山競争です。
富士山のすそのから頂上までを一気に駆け上るという、ちょっとイカれたレースです。

私はまだ頂上までの出場権が得られていないので、5合目までのレースに参加。
ここで2時間30分を切れれば来年の頂上コースへの出場権が得られます。

今回は勝負レースなので、いつものTシャツでのぞみます。



スタート地点は富士吉田市役所前。
まだまだリラックスをしています。

気温は30度ぐらいあったかもしれません。暑い。



5合目まででもここから標高差1400m以上を一気に駆け上がるわけです。
1400mというと東京タワーの4倍ぐらいです。

東京餃子通信の読者の皆さんは、レースの途中経過には興味がないと思いますので、さらっと流します。

レースは半分以上舗装路だったので、ずっと昇りでしたがとても走りやすかったです。
沿道から「東京餃子!」の声援もたくさんいただいたので、いつも以上に頑張っちゃいました。

自衛隊の方々が給水地点を用意してくれるなど、普通のレースとは違いますね。
(ここは5合目ゴール地点の給水)




結果はなんとか来年の出場権を獲得。
ほっと一息。




5合目からは富士山の頂上もくっきりと見えました。
来年はあの頂を制服してやります。




ゴールの後は腹ごしらえ。
選手には食事に使えるクーポン券が配られていたので、ありがたく使わせていただきました。




富士山周辺の地域から色んなお店が出店していました。

このレースの会場は山梨側ですが、逆側にまわればそこには裾野市が。
今年の全国餃子サミットの開催国です。

見つけましたよすぅちゃんの昇り。富士山がらみのイベントにいないわけないですよね。




モロヘイヤ入りの餃子でレースの疲れをいやします。モロヘイヤの疲労回復効果は抜群ですから。

今回は定番のスープ餃子の他に、揚げ餃子もいただきました。




裾野のブースからちょっと隣に目をやると、ここにも見たことがある昇りを発見。
浜松餃子です。

Tシャツの背中には浜松餃子学会の文字も背負って走っていたので、これも食べないわけにはいきません。長い行列ができていましたが、これもおいしい餃子を食べるため。





ちゃんとモヤシが乗っているじゃないですか。
こだわりを感じさせますね。

ニンニクパワーで、こちらもスタミナ回復です。




おいしい餃子をたべてすっかり元気になりました。

来年は富士山頂を制覇して、またすその餃子と浜松餃子を食べたいものです。