宇都宮餃子ツアーの最初の餃子は正嗣（まさし）鹿沼店。宇都宮の地元の人たちにはみんみんと同様、もしくはそれ以上に愛されている餃子屋さんです。
鹿沼インターから車で５分ぐらいのところに正嗣鹿沼店はあります。お昼時でしたが行列はありませんでした。
メニューは焼餃子、水餃子、冷凍餃子（持ち帰り用）の３種類のみ。まさしにはライスもビールもありません。これが餃子専門店のこだわりか。
やって来ました焼餃子。ちょっと小さめの餃子なので皆さん２〜３人前は普通に食べるようです。
底の焼目のカリカリの食感がたまりません。餡は野菜多めで、ニンニクと生姜が味のアクセントに。さっぱりしているので何個でも食べられちゃいますね。210円でこの餃子が食べられるというのは驚きです。餃子の事だけを考えたら、宇都宮に住みたくなっちゃいます。
続いて水餃子。焼餃子と同じものがお湯に入ったまま出てきます。このお湯に醤油とラー油をお好みで入れて食べるのが正しい食べ方。皮が薄いので、油断するとお湯の中で餃子が破れて餡が飛び出るのがちょっと残念。
正直な感想としては、焼きで食べた方が美味しいです。
お土産も買ってきました。パッケージデザインがかわいい。
まさしの楽天店をきりもりしている高田さん。お店の裏の餃子工場で餃子を作っている所をわざわざ出てきていただきました。
東京から家族を連れて餃子を食べにきたと話をしたら驚かれました。
正嗣では、これぞ宇都宮定番の餃子の味を堪能できました。東京の有名店の肉々しい餃子とはちょっと方向性が異なりますが、こういう餃子もシンプルで好きですね。
正嗣 鹿沼店 （餃子 / 鹿沼駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.5
昼総合点★★★☆☆ 3.5
正嗣 鹿沼店 ( 楡木 / 餃子 )
★★★★☆4.0
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