キラー通りに残る昭和。福蘭に行ってきました。
外苑前からキラー通りを入り、10分弱歩いたところに福蘭はあります。まず自動ドアの洗礼をうけます。「自動」と書かれたドアの前に立つものの、いっこうに空く気配はなし。電力不足とは全く関係なく壊れているようです。
気をとりなおして餃子を注文。福蘭の餃子はただの餃子ではありません。油で揚げられた餃子が湯通しされて出てきます。
こちらは揚げた油を切っているところ。この後にスープで軽く湯通しされます。
ホワイト餃子と順番が逆ですね。
餃子を待っている間に、つけダレがセットされます。ニンニクがたっぷり入っています。
やって来ました、福蘭餃子。これは本当に餃子ですか？皮がデロンデロン。油なのか何なのかよくわからない物があんかけの様にかかっています。
箸でつかもうとすると、簡単に崩れてしまいます。丁寧につまんで、つけダレを付けていただくと、かなり餃子が効いたお味。つけダレだけでなく、餡にもニンニクが入っているみたいです。
これは餃子ではありませんね。フクランです。二郎がラーメンではないのと一緒。
クセになる味ですが、万人にオススメできるかというと。。。
私は好きですけどね。
豚足もオススメとのことだったので、頂きました。こちらもニンニクたっぷり。
トロトロでコラーゲンたっぷりの豚足は東京一との声もちらほらと。
餃子も豚足も、クセになるお味でたまに食べたくなっちゃいそうですね。好みは分かれそうですが私は気に入りました。
福蘭 （中華料理 / 外苑前駅、表参道駅、明治神宮前駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.5
昼総合点★★★☆☆ 3.5
福蘭 ( 外苑前 / 餃子 )
★★★★☆4.0
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