大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
久々の関西からのレポートです。
今回は私の自宅近所にある「点心堂」さんです。
最寄駅からは徒歩15分程度とややアクセスは悪いですが、下町にあるザ・町中華の雰囲気が溢れてるお店です。
店名には“点心”と入ってますが、メニューを見ると大衆中華の料理が並んでいます。
その中から、「ギョウザ」(350円)、「ワンタン麺」(780円)を注文しました。
厨房では女将さん、お一人で切り盛りされています。
常連さんと会話をされていましたが物静かな方です。
餃子は注文してから包まれます。
その様子が垣間見れるのは良いものですよね。
そして5分程で焼き上げられカウンターに出されました。
こんがりキツネ色に焼いた、ふっくらとした餃子です。
ヒダも大き目に包まれています。
餃子ダレに付けて頂きます。
餡は少な目で味付けも薄目ですが、野菜の甘みがしっかり味わえる手作り餃子です。
作り置きをせずに焼く寸前で包んでいるだけあり、新鮮さを感じます。
白ごはんと食べれば二人前は軽く食べれそうな餃子です。
次にワンタン麺です。
見た目から分かる通り、スープが少ないですね。
そのスープを一口…美味い!
もっとたっぷり欲しいと思わせるスープです。
麺も中太で喉越しが良く、スープとの相性も良いです。
ワンタンは餡が多く詰まっていて食べ応えがあります。
このワンタン麺、とっても気に入りました。
近年この様な町中華のお店の後継がなく、やむ無く閉店される傾向が増えており残念です。
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