最近、焼き小龍包が流行っているらしい。 五年前に上海の屋台で出会った焼き小龍包。
あまりの美味さに当時さんざん日本で探したにもかかわらず全く見つからなかったのですが、今では都内でも数店舗専門店があるようです。
餃子じゃないのでこのブログの趣旨とはちょっとずれますが、まぁ焼き餃子の兄弟分ってことで紹介します。 今回やってきたのは、渋谷道玄坂の途中にある上海生煎館。焼き小龍包の持ち帰り専門店です。 一間ぐらいの狭い店舗に店員さん一人で営業してました。
メニューは焼き小龍包のみ。1個100円で4個セットか6個セットから選べます。
マスコミでやたらと取り上げられているらしく、誇らしげにテレビ取材の様子が貼られていました。
控えめに4個入を注文。ついに5年ぶりの焼き小龍包にご対面です。
普通にかぶりついたら、中から熱い肉汁が飛び出してきました。運良く自分とは逆側にとんだので火傷は免れましたが危なかったですね。食べ方を間違えると凶器です。そういえば店頭にも、箱にも火傷に関する注意書きが有りました。
先に肉汁を吸いだしてから、小龍包かぶりつくのが正しい食べ方です。たっぷりの肉汁を楽しんでから、カリッと焼けた皮ごと一気に食べちゃってください。これほんとに美味いんです。
持ち帰り専門なので、その場で食べられないのが残念ですが、美味いので良しとしましょう。
上海生煎館 (肉まん・中華まん / 神泉駅、渋谷駅)
★★★★☆ 4.0