東京餃子通信編集長の塚田です。
前回に引き続き、横浜から東京ディズニーランドまでの餃子マラソンの旅のご案内です。
横浜から東京ディズニーランドまでは約40キロ。
前編では、横浜からお台場までの30キロの旅をご案内してきました。
残りはあと10キロ。
時間にしたら1時間程度。
ゴールはもう見えてきたようなものです。
お台場を離れ埋立地の何もないところを走ります。
平坦なので楽なのですが、景色の変化がないので正直飽きてきます。
途中ゴミ処理施設の大きな建物を発見。
ここが夢の島なのですね。
そっから先も単調な道が続き気がつけば舞浜に。
東京ディズニーリゾートの入り口まで来ました。
ディズニーリゾートホテル前を通過し。
舞浜駅前、アンバサダーホテルの前を通過し。
浦安市運動公園にあるゴールにたどり着きました。
40キロを5時間以上かけて来たので、余力残しのゴールでした。
無事ゴールをしてシャワーを浴びた後、お腹も空いたので一人打ち上げに繰り出すことにしました。
イクスピアリの中で餃子店を探すと一つ候補を見つけました。
イクスピアリ内にある青龍門です。
以前、新宿にあったお店ですよね。
表の立て看板には、爆汁焼餃子と爆冷生ビールが並んでいました。
これらを注文することに決めて店内に入ります。
席につくなり、爆汁焼餃子と爆冷生ビールを注文。
あとチャーハンもお願いしました。
とにかく長い距離を走るとお腹が減るのです。
すぐにマイナス2度のビールが届けられます。
氷点下なのになぜ凍らないのかよく分かりませんが、ここまでガマンをしていたのでとにかく旨い!
あっという間になくなってしまいました。
餃子よりも先にチャーハンがやって来ました。
黒酢で炒めた黒チャーハン。
これもあっという間になくなりました。
40キロ走っても、その分のエネルギーを体が欲するため、実は大して痩せないんですよね。
そして念願の焼き餃子。
やや大きめで食べ応えがありそう。
満を持して、ビールを再注文。
餃子とビールでマラソンゴールを祝います。
皮はやや厚め、丁寧に手づつみをしてありました。
ヒダをつぶさないのは、食感の変化を出すのが目的なのでしょうか。
中は爆汁というほどでもないですが、豚肉が多めの餡なのでビタミンB1で疲労回復効果もありそうです。
チャーハンと餃子、ビール2杯でお腹一杯。
今度は眠くなってきました。
やはり疲れているのかな。
舞浜に長居はせずに、さっさと帰路に付きました。もちろん帰りは電車です。
今回はいつもの餃子マラソンよりも距離は2倍以上、ペースもかなり早めで走ったため、40キロ走ったにもかかわらず、わずか3軒の餃子店を周るだけで終わってしまいました。
餃子マラソンは、ストイックに走るより、皆でゆるくワイワイ周った方が楽しいということを再発見しました。
次回開催がいつになるか分かりませんが、必ず開催しますのでご期待ください!