子ども達の中では一番の熟練者である我が家の長男が教師役。
他の子供達の見本になるような餃子を包みます。
長男の餃子は包むスピードはともかくとして、形だけを見れば大人顔負けのレベルです。
我が家の長男と次男、そしてゲストとして遊びに来てくれたお供だちの餃子がみるみる完成してきます。
それぞれ個性が出ていて面白いですよね。
ベース餡のレシピは「マツコの知らない世界で作った餃子のレシピをご紹介(餡作り編)」をご覧ください。
今回は、ベースの餡に夏野菜を追加していろんなアレンジ餃子を作って見ました。
まずは自宅のベランダで栽培したしそ。
ベース餡をしそで包み込むようにして、さらに皮で包みます。
シソの葉の端っこを少し外に出しておくと、焼いた時にシソ餃子だということが一目瞭然です。
続いてトマト餃子。
細かく切ったトマトを使います。
水分が出るので少し寝かして餡に吸わせたほうが包みやすいです。
ゆるい餡は若干包みにくいので、丁寧にひだを閉じていきます。
続いてオクラ。
オクラは細かく切って、ベース餡に混ぜ込みます。
形が大きく残っていると包みにくいので細かく切ることをお勧めします。
ラストはナス。
こちらも細かく切って混ぜ込みます。
(餡の写真を撮り忘れました、、、)
大きすぎると、包みにくいですし、皮を破ってしまうこともあるので気をつけましょう。
複数の種類の餃子を同時に焼いてしまってもOKです。
お湯で蒸し上げると、皮から中の色が透けてキレイですね。
焼き方は普通の餃子と全く一緒。
仕上げはごま油ではなく、ネギ油を使っても良いと思います。
焼き方にかんしては、「マツコの知らない世界で作った餃子のレシピをご紹介(包み、焼き編)」を御覧ください。
オクラ餃子は餡がネバネバになっていて食感的にも面白いです。
トマト餃子は色もキレイですが、餡に酸味が加わって爽やかな風味になります。
シソ餃子も、ナス餃子もそれぞれ美味しく仕上がりました。
餃子に包み込んでしまえば、子供達に不足がちな野菜もたっぷり取れるのも良いと思います。
子供達も自分たちで作った餃子を「おいしい、おいしい」と言って食べてました。
ベース餡に旬の素材を足すだけで、全く変わった餃子になるので餃子パーティも盛り上がると思いますので、皆さんも是非お試しください。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!
皆さんの家餃子のレシピも是非教えてください。