東京餃子通信編集長の塚田です。
先日の三軒茶屋の新店「GYOZA SHACK」での餃子の宴の日、1時間程早く三軒茶屋駅についてしまったので近場でウォーミングアップを行うことにしました。
三軒茶屋ではおなじみの東京餃子楼に向かおうと思ったのですが、その手前に未踏のお店があったのを思い出して急遽方向転換。
世田谷線の踏切の手前にぼんやりと光る看板が見えてきました。
昭和の中華料理店を思わせるたたずまいの「新華楼」です。
雰囲気ありますね。
店内も期待通りの昔ながらの中華料理店という雰囲気。
店主さんも奥様も意外と若かったのが以外でした。
代替わりをされたのかもしれません。
まだ早い時間でしたが、席は半分ぐらいは埋まっていました。
あくまでもウォーミングアップなので瓶ビールと餃子のみを注文します。
お通しでポテサラを出してくれました。
餃子が出てくるまではポテサラを肴にビールをちびちびと。
しばらくして餃子の登場。
まずは焼目のチェック!
キレイにきつね色に焼けています。
焼きのレベルはかなり高いです。
包み方も非常に丁寧です。
やや薄めの皮を使っていますが、ヒダを多めにしてぷっくりと丸みのある形に仕上がっています。
パリッとした薄皮の中に詰まっている餡の具材は徹底的に練り込まれた豚肉と細かく刻まれたニラとキャベツというシンプルな構成ですが、とてもバランスよくとれています。
ニンニクも効きすぎず程よく香りと旨味を引き出しています。
餡の味付けが優し目なので、酢醤油をつけて少し味付を足すのがオススメです。
醤油とお酢は5:5ぐらい。そこに辣油を追加してます。
私の中ではかなり醤油多めに配合をしてみました。
餃子がメインの中華料理店ではないのに、非常に丁寧に作られた良い餃子でした。
三軒茶屋に来た際には、また寄って見たいと思えるお店でした。
周りにいた地元のお客さんたちも、必ず餃子を頼んでいるので人気のメニューのようですね。
チャーハンも人気メニューのようだったので、次回はチャーハンとセットにしてみようかな。
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