東京餃子通信編集長の塚田です。
神田でランチを食べようと商店街を歩いていたところ、餃子専門店を発見。
まだお店もまだ新しい様子。
昨年の夏にオープンしたばかりで、まだ1年経っていないようです。
ランチタイムということで、店内はほぼ満席。
たまたま空いていたカウンター席に着席できました。
店内は明るいオープンキッチン。
カウンターから焼き場が見えるのが楽しいですね。
ランチタイムの定食メニューが4種類ありました。
今回は初来店だったので素直にぎょうざ定食を注文しました。
焼きと水と一皿ずつお願いしたかったのですが、それはできないとのこと。
というわけで、ニンニクニラありの焼き餃子を注文することに。
しばらくしてぎょうざ定食が運ばれてきました。
餃子12個にナムル、スープ、ライスがついて690円はかなりリーズナブルですね。
さすが競争の激しい神田に進出してくるだけあります。
焼き目はとてもキレイに均一に焼けています。
焼き加減もややよく焼き気味でとても良い感じです。
餃子は機械で包んでいますが、この価格で勝負するには仕方がないですね。
餃子はこの店オリジナルのようですし、レシピを工夫すれば機械でも美味しい餃子にはなります。
薄めでパリッとした皮の中の餡は野菜多めの軽めのの仕上げ。
全体的にバランスの良い餃子です。
野菜はキャベツと白菜のブレンドの様子。
野菜の食感が少し残るようにカットされています。
ニンニクとニラの香りはしますがそれほど強烈ではありませんでした。
昼からニンニク臭を振りまく恐れはなさそうです。
下味がついているのでこのままでもいけますが、ご飯との相性を考えると酢醤油でいったほうが良さそうです。
定食に12個餃子が付いてくるので、途中で少し味の変化をつけながら食べたいですね。
これで690円は、大手チェーン店と比べても十分に勝負できるぐらいのお得感でした。
夜はハイボール推しの餃子酒場になるようなので、仕事帰りに餃子で軽く一杯という使い方もできそうですよ。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!
