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【銀座】「パラダイスダイナシティ」の鮮やかな8色小籠包

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東京餃子通信編集長の塚田です。

久しぶりにお昼時に銀座に来ることがあったので、ちょっと贅沢に「パラダイスダイナシティ」にやってきました。

本店はシンガポールにあるシンガポールスタイルのカジュアル中華レストランです。
2013年に日本に上陸していらい、現在でも人気を保ち続けています。

この日もちょうどお昼時にに行ったため、満席で少し待つことになりました。


入り口の待合席の目の前では、点心師の皆さんが小籠包を包んでいます。
手前には色とりどりの生地があります。

このカラフルな小籠包がパラダイスダイナシティの代名詞とも言える名物料理。
というわけで、本日は餃子ではなく小籠包のレポートです。



入り口で少しまって地下の席に案内されました。
エレベーターで地下に降りていくと、そこにはものすごく広い空間が広がります。

席のバリエーションも豊富で、いろいろなシーンで使えそう。

ランチメニューは、パラダイスランチと小籠包・ハーフ麺ランチの2種類。

小籠包がオリジナル3個と8色小籠包から選べます。

小籠包・ハーフ麺ランチで、鶏白湯麺を選びました。



小籠包はランチとしてはちょっとお高いですが、8色小籠包を選択。
このために来たのですから。

待っている間に、小籠包の予習をします。

まずは食べ方かから確認。
食べ方は普通ですね。



この後出てくる8種類の小籠包の紹介です。

色も餡も個性がありますよね。
ガーリックとかチーズなんて、ありそうでないですよね。



まずは鶏白湯麺が運ばれてきました。

スープに鶏の旨味がしっかりと出ています。
コクがあるのに、すっきりしています。

これ美味しいなぁ。



続いてメインの8色小籠包がやってきました。
とても鮮やかですね。

食べる順番は特に決まっていないようですが、真ん中のオリジナルからいただきます。



小籠包を食べる前に黒酢と針生姜を準備します。
生姜は店員さんにお願いすると出してくれました。



まずはオリジナル小籠包から。

皮は鼎泰豊などに比べるとやや厚めのような気がします。
とてもジューシーで熱々のスープも美味い。



続いて黒トリュフ小籠包。
これが一番インパクトがあったかもしれません。

見た目も黒くて高級感があります。



中からはトリュフの香り高いスープがジュワッと溢れてきます。

口の中いっぱいにトリュフの香り。
とても贅沢ですね。



続いて高麗人参。
なぜ緑なのかはわかりませんが、綺麗な色です。

香りが非常に強いので、黒酢生姜との相性が良かったです。



オレンジ色は蟹の卵。
これもスープに蟹の旨味がしっかりと出ていました。



続いてガーリック。
黒トリュフに次いでインパクトがありました。

小籠包とにんにくというのは、意外な組み合わせですよね。



黄色はチーズ小籠包。
チーズの小籠包も初めて食べましたが、これが美味い。

チーズは、小籠包の食材としてもっと一般化してもよさそうだと思いました。



続いてフォアグラ。
これはとても濃厚な味でした。

色は茶色で、ちょっと梅干しみたいな見た目。

味は美味しいのですが、見た目がイマイチ。



ラストは麻辣小籠包。

辛いだけでなく、しっかりと花椒が効いているのが好印象でした。



デザートはレモンゼリー。
濃厚な小籠包をたっぷり食べた後なので、爽やかな味のゼリーでスッキリしました。



お店の雰囲気も、小籠包の見た目も、もちろん味も、ちょっと贅沢な気分が味わえて良かったです。

ちょっとした記念日や、仕事の会食にも使えそうなお店でした。

久しぶりにシンガポールにも行きたいなぁ。

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tarekomi