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長岡市民が愛するフレンドのイタリアンと焼き餃子

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先週の金曜日に長岡の花火大会に行ってきました。
ついでと言っては何ですが、長岡市民が愛してやまないフレンドの餃子を食べてきました。

フレンドは長岡で大人気のファーストフード店です。

長岡駅の駅ビルのフレンドは、花火大会当日ということもあり店の前に大行列ができてました。



普段は色んなメニューが有るのですが、この日は花火大会のため「イタリアン」と「ぎょうざ」の2大人気メニューに絞っての販売でした。

カウンターの中の厨房もフル回転で、イタリアンとぎょうざを作っていました。




イタリアンをご存知無い方もいると思うので、簡単に紹介します。

イタリアンはやきそばにミートソースがかかったもの。
長岡を代表するB級グルメです。

このイタリアンを餃子と一緒に食べるのが長岡の定番だそうです。



焼きそばにミートソース?
と思ったのですが、これが意外と合います。

正直、無茶苦茶うまい訳ではありませんが、癖になる味ですね。

このイタリアンという食べ物をイタリア人が知ったら驚くでしょうね。




そして、フレンドのもう一つの人気メニューが餃子。
確かに、餃子はファーストフード的な要素も有りますね。

銀座の天龍の餃子にインスパイアされて、ニンニクの入っていない餃子を開発したそうです。

餡の味付けは良いのですが、焼き方と皮がいまいち。
作り置きをしなくてはいけないので、仕方が無いと言えば仕方が無いのですが。




餡の具材は値段の割にお肉がたっぷりです。
冷凍餃子も販売していたので、自宅で焼きたてを食べるのが良いのかもしれません。



ファーストフードとしての餃子は全国的にも珍しい取り組みだと思うので、フレンドには是非がんばってほしいですね。

おまけですが、花火の様子もご紹介。
視界がすべて打ち上げ花火で覆われるという、スケールの大きな花火大会でした。




まだまだ夏本番。花火も餃子も思いっきり楽しみたいですね。