東京餃子通信編集長の塚田です。
ピンクのパンダの配達バッグでお馴染みのfoodpandaさんからお声がけをいただき、デリバリーの注文体験をさせてもらいました。
週末のランチに使ってみようと近隣のお店をチェックしたところ、私が気になったのが武蔵小杉のグランツリーにある「騒豆花」。
台湾スイーツの豆花の専門店として2018年に日本にもやってきたお店で、少しずつお店も増えてきました。
デリバリーメニューを見た所、残念ながら主力の豆花はデリバリー対応していなかったのですが、魯肉飯や葱抓餅がおいしそうだったので、こちらを選択しました。
Webサイトから注文すると12:00~12:10の間に届くという表示が出ます。
到着を待つこと30分弱、12:00にインターホンがなりピンクのバッグを背負った配達員の方が到着。
事前にお会計も済んでいるので、料理を受け取るだけというも手軽で良いですね。
今回注文したのは、
- ルーロー飯(950円)
- ジーロー飯(950円)
- ニラ饅頭(1,100円)
- ねぎ餅ほうれん草(530円)
の4点。
この他に配達料金が400円かかりました。
自分でお店行って食べるのに比べると少し高めの設定になっています。
foodpandで注文しても配達を頼まずに受け取りに行くと20%OFFになるそうです。
お店までの往復の時間を考えると、ギリギリまで家で原稿を書くことができたので少し高くても配達してもらう価値はあるような気もします。
妻が注文したルーロー飯。
いい感じに八角が香ってきます。
二段構造になっていて、食べるタイミングでアタマをご飯の上に乗せて食べる仕組みになってました。
ご飯がベチャベチャならないような工夫ですね。
デリバリーやテイクアウトの数が出る店だと、容器も工夫している様子。
料理の味以外でもチェックしおきたいポイントだと思いました。
私が選んだのはジーロー飯。
タレに漬け込んだ鶏むね肉を焼いた、これまた台湾料理の定番メニューです。
しっかりと鶏肉に味が染みていて美味しかったです。
高タンパクでヘルシーなのも嬉しいですね。
高タンパクがいいと言いながらも粉モノがやっぱり旨い。
台湾の屋台料理の定番の葱抓餅です。
騒豆花の葱抓餅にはほうれん草が練り込まれています。
パイ生地の様なサクサクした食感と内側のモチモチした食感が楽しめて好きなんですよね。
小腹が空いたときにも良いですし、酒のつまみにもなります。
そしてニラ饅頭。
こちらも台湾屋台の人気メニューですね。
作り方はほぼ日本の焼き餃子と一緒。
薄手の小麦の皮をで餡を包んで鉄板で焼きます。
包み方は饅頭や小籠包の様に真ん中に寄せています。
両面焼きにするのも特徴ですね。
両面焼きにすることで表面はパリッとした軽い食感です。
中にはニラと豚肉がベースの餡が包まれています。
ニラの香りが良いんですよね。
椎茸やエビを使って旨味や食感に変化を付けていました。
初めてのfoodpandaでのデリバリーでしたが、自宅から一歩の出ずにお店の料理が食べられるというのは便利ですね。
新しいお店を知るきっかけにもなると感じました。
アプリやWebで手軽に注文できるので、是非お試しください。
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